先行力に注目したものの、ワタクシが選択したのはウイリアムバローズと迷ったペプチドナイルの方。見事にうらめった。
それはいいとして、2頭の今後について注記しておきたい。
恐らく、世間の評価は重馬場で前残りの中、よくここまで来た。次走、良馬場なら相当期待できる。
それは違う。
この馬、跳びが大きい。
だから、重馬場の方が力を発揮するタイプ。パサパサの良馬場ではあそこまでの末脚は披露できない。
何なら芝に転戦するなら狙い目ともいえる。
何にせよ、引き締まった東京コースがベスト。
2頭目はヴィクティファルス。
こちらはピッチ走法で、乾いた馬場向き。
今回は展開が向いて3着に粘ったが、本来は重馬場向きではない。
次、乾いた馬場なら好勝負可能。さすがはスプリングステークス勝ち馬だ。
AJCCでは1頭。
モリアーナ。
次位に0.4差の上りはなかなか。
上りを要する馬場・展開の場合には無条件に買った方がいいか。
最後、若駒ステークス。
圧勝はホープフルステークスで13番人気ながら3着のサンライズジパング。
2着は東スポ杯6番人気5着のミカエルパシャ。
後者が3番人気だったのが不思議なくらいの平穏決着。
どうもこの世代は、力関係がはっきりしてくると、そのままの決着になる気配がある。
世代によって、波乱が多かったり、後から後から大物が来たり、傾向があるもの。
短期間で生育するので、その年の気候などが影響するのか。
以上、冒頭ほど信頼できる情報で、だんだん自信のない情報になっている。。。