へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【相撲のお話】明日、事実上の優勝決定戦があるぞ

凄い時代になった。

 

新入幕の尊富士が圧勝続きの9連勝。

入幕2場所目の大の里も圧勝続きで8勝1敗。

 

この二人が抜け出していて、続くのは大関

相撲内容も、この二人と琴ノ若の三人がよく、優勝がこの三人のいずれかになるのは確実と思える。

 

こりゃ、年内に6大関になる可能性もある。

 

で、明日は大の里VS尊富士の大一番。

まだ10日目なんですけど。

まぁ確かに、大の里が勝てば優勝争いはもつれそうだ。優勝決定戦ではない。

 

一方、尊富士が勝つと。。。

止められるのは琴ノ若くらい。仮にもう1つ星を落としても2敗。優勝する可能性は高い。

 

 

【雑多なお話】鼻血ブーの対処はみんな間違っているぞ

鼻血ブーといえば、貴景勝の十八番だが、

 

ワタクシも今日、鼻血ブーしてしまった。

鼻炎なので、鼻をかむと鼻血が滲むのは日常茶飯事なのだが、ブーはなかなか無い。

ほぼ記憶に無くて、恐らく中学生以降は片手に収まるはず。

 

しかも今日の鼻血はなかなか止まらず、鮮血が出続ける状況に相当の不安を覚えた。

 

そんなこともあり、鼻血ブーについて調べた。

すると、驚愕の結果だった。

 

・鼻にティッシュを詰めるのはダメ

止血にはならない。粘膜を傷つける恐れがある。鼻血が止まってティッシュを抜く際にかさぶたを剥がしてしまう恐れがある。

 

・上を向くのはダメ

血液で吐き気を催すことがある。誤嚥や窒息の恐れもある。

 

・首を叩くのは無意味

都市伝説っぽい。

 

・正しい止血は小鼻を押さえて下を向く

血が垂れてくるじゃん、と思うのだが、これが正解なのだそう。

垂れてくる血はティッシュ等で受け止めるのだろう。

鼻血の正しい止血の方法

 

 

【相撲のお話】いまの大相撲は後世に語り継がれる時代かもしれない

上位陣が手薄だった時代が続いたが、いよいよ大関が増えてきて、さらに若手の勢いが凄いのだ!恐らく、若貴曙時代より熱いと思う。今こそ大相撲を見逃してはいけない。

 

筆頭は大の里。

相撲どころの石川県出身。

何しろパワーがハンパナイのが目につくのだが、非常に基本に忠実。

3日目にワタクシの一推し平戸海を圧倒した際も、圧倒的なパワーに目が行きがちだが、実は小さい平戸海の右手をハズ押しで殺すという実に基本に忠実な押し出しだったのだ。

あのパワーでこんな相撲を取られてはスキがない。確実に止められるイメージが沸くのは照ノ富士くらいか。

年内に大関になってもおかしくない。

 

尊富士も凄い。

体幹の強さが一目瞭然。分厚い体を折りたたんできれいに押してくる。相手に逃れるすべはない。

こちらも年内に一度は三役に上がるのではないか。

 

熱海富士も強い。

こちらは正統派。いわゆるお相撲さんって感じの体型。ただ、運動神経の良さがあきらかで、ただのデブではない。三役に定着していくと思う。

伊勢ケ浜部屋は翠富士も錦富士もいるし、勢いは一番だね。

 

穴は王鵬。

いよいよ良血が目覚める時が来た。

照ノ富士を撃破した昨日の取り組みは非常に好内容。自信がついたと思う。ムラな面は残るだろうが、一枚剥けると見ている。

 

 

【競馬のお話】振り回すと聞いたが?

何の話だっけ?

 

中山牝馬ステークス

暮れの中山、1ハロン短いターコイズステークスの時、

ワタクシは4歳牝馬(当時3歳牝馬)最強説を唱えて、かすりもしない芸術的な外し方をした。

 

だがあのレースは先行馬だけにチャンスがあった。

あれがヒップホップソウルの実力ではない。

 

紫苑ステークスでは鬼脚のモリアーナが超目立った。

かなり厳しいペースだったことがモリアーナの脚を目立たせた原因だ。周りが止まってしまったのだ。

そんな中、正攻法で抜け出したヒップホップソウルの内容が良いことは当欄でも指摘した。

 

そのモリアーナは秋華賞5着、AJCC4着と堅実に走っている。

ヒップホップソウルの実力はそれ以上と言っても過言ではない。

不良馬場をこなしているのが心強い。切れ勝負にならないなら堅軸だ。

 

相手も4歳。

ラヴェルはタフな馬場だった京都記念で5着。これも価値が高い。

オークスでも2着と差のない4着した実力馬だ。こっちが軸でもいいかと思うくらい。

 

1点でもいいが、シンリョクカも入れておこうか。

尻つぼみの戦績にも見えるが、あまり切れるタイプではなく、府中牝馬ステークスの凡走はやむなし。前走の日経新春杯は逆に展開が厳しい中、先行してしまうなどチグハグ。

その2走を除くと、阪神JF2着、桜花賞0.6差6着、オークス5着、エリ女0.5差とGⅠで差のない競馬をしている。



 

【ダイエットのお話】ふくよかな人が集まっていると目立つ

会議の下準備や運営、進行をしてくれている人たちがいる。

今日、引継ぎをしていたらしく、何人も集まって会議運営していた。

 

それだけならなんてことないのだが、たまたま、ふくよかな人が多く、進行席がものすごい目立っていた。

 

かつてはワタクシも「そっち」の人だったのだ。

5年位前は、170cm 76kg 体脂肪率21%

いまは、169cm 68kg 体脂肪率14%

 

なぜか身長がちょい縮んでいる。。。老化だな。。。

BMI的にはさらに減らすのが理想ということになるが、ワタクシの場合は体脂肪率が男性平均の下限くらいなので、このくらいが理想形だと思っている。

別に妙義龍に対抗して10%を切りたいわけではない。

 

5年位前に、糖尿病専門医の本を読んだのがきっかけだった。

 

ワタクシ達はホモサピエンスだ。

ホモサピエンスは遠い昔に農業を始め、現在では多くの人が安定して炭水化物を摂取し続けている。そのおかげで平均余命が延び、人口は爆発した。

 

すべて炭水化物のおかげだ。

だが、ワタクシたちはホモサピエンスだということを思い出さないといけない。

10万年以上前に誕生し、1万年以上前から農耕を始めた。

 

ホモサピエンスの歴史上、大部分は採取・狩猟で生計を立てていたのだ。

農耕を始めてからも、すぐに安定して炭水化物を摂取できたとは思えない。

つまり、ワタクシたちの体は採取・狩猟にあっているはずなのだ。

 

その証拠がインスリンである。

糖尿病に関わるこの物質。

炭水化物を摂取すると放出され、血中の糖を脂肪に変えて体に蓄積する。

こんな仕組みがあるのは、めったに炭水化物に出会わないからだ。

 

そんな体なのに、1日3回も炭水化物を摂取しては、調子が悪くなるのも当然。。。

しかもあらゆる麻薬よりも依存性が高い。

 

それを打ち砕くべく、昼だけ炭水化物を抜く対策を始めた。

何か月経った頃か定かではないが、なんとなくアバラ骨が浮いてきた気がした。

さらに何か月か。

体重を量ってびっくりした。

 

70kg。

 

走りこんでも72kgを切ることがなかった体重がアッサリ減っている。

あぁ、本当にアバラが浮いていたんだ、と気づく。

 

その後、軽く下げ渋りがあった。

それで頭打ちなのか、体重の何パーセントを上回る減少があるとブレーキがかかることになっている。それだったのかも。

 

それもブレイクスルーし、理想体重に至った。

 

ただ注意してほしい。

炭水化物を極端に取らないのは自殺行為だ。

 

炭水化物が足りないとどうなるのか。

脳の栄養源は糖のみ。

 

炭水化物がないので、タンパク質から作るしかない。

糖新生という。筋肉を糖に変える作用。

筋肉が減り、体温が下がり、免疫が落ちる。

 

筋肉が減るとそもそも痩せにくい体になってしまう。

 

 

 

 

 

【お恥ずかしいお話】弥生賞は堅いって聞いたけど?

理由を説明できないような決着だったとはいえ、お恥ずかしい限り。。。

 

しかも、少し前にこんなことを書いている。

 

振り回すにも限度があると思っていたわけではない。

単に振り回すのを

 

忘れていた。

 

いつの話だよ。ほんの数日前じゃん。

そう。ワタクシの記憶はこんなもの。子供の時から、記憶だけはサッパリだった。苦労したよ。。。

【競馬のお話】弥生賞は堅い

堅いだろう。

誰でも予想できることをもっともらしく書くな!

 

堅いけど難しい。

堅くないんかい!

 

いや、堅いのだ。オッズ度外視なら簡単だ。

だが、簡単なレースほど馬券選択が難しくなる。

 

ワイドだったら、シンエンペラーから2点、もしくは1点でもいいだろう。

でも1点はともかく、2点では馬券にならない。1点だって、小額投資をせざるを得ない身には2倍台ではどうしようもない。

 

今日の中山は思ったより馬場の回復が遅れ、やや重発表だったが、それ以上に荒れて見えた。

明日はさらに回復するだろうが、上り33秒台の争いにはならない。

 

展開的にはニシノフィアンスが逃げ、シュバルツクーゲルが2番手、シンエンペラーとダノンエアズロックが並走。2,3頭挟んでトロヴァトーレ、後方にファビュラススター。

 

勝負所で、長く脚を使うダノンエアズロックが先手を打つと思われるが、ここで問題がある。

 

ダノンの前走は確かに強かった。あのレガレイラを2度ほど突き放し、最後まで寄せ付けず完勝。

しかしデビュー戦は辛勝。

両者の違いはデキもあるだろうが、馬場もあるのでは?と思う。

 

上りは32.7と35.2。

今回はやや後者に近いと推測される。

辛勝だったデビュー戦を思うと、3強と言えるのか微妙。

 

仮にダノンが伸びあぐねるとすると、後続の追い上げ自体が遅れ、シュバルツクーゲルの残り目が出てくる。

 

ただし、シンエンペラーから逃れるのは難しい。

さらには、その後ろ。小頭数なので、それほど差のないところにトロヴァトーレがいる。

一瞬の脚ではダントツの存在。

シンエンペラーが抜け出したところにトロヴァトーレが急襲。3着にシュバルツクーゲルというのが本線。

 

やっぱりダノンが強かった場合、

それでもトロヴァトーレの急襲が最有力で、3強の残り2頭による2番手争いになる。

 

3連単3点で行く。