へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】東スポ杯覇者シュトラウスはなぜ朝日杯なのか

出世レースの9ハロン東スポ杯を優勝。

 

確実に来年のクラシックをにぎわすシュトラウスがなぜかマイルの朝日杯に出てきた。

所属は美浦の武井きゅう舎。

 

ノーザンファームの使い分けか?と思った。

1戦1勝馬は分からないが、重賞戦線に有力馬はいない。

牡馬では、将来性のシンエンペラーか、完成度のゴンバデカーヴースが双璧。

ノーザンファームではない。

 

この2頭のいづれかがホープフルステークスに出てくるので、それを避けたというところか。

 

そうなると、東スポ杯馬の名が霞んでくる。

東スポ杯といえば近年、イクイノックス、コントレイルの超大物が出ているが、サダムパテックアドマイヤマックスのように短距離で活躍する馬もいたりする。

このレース選択では、シュトラウスは後者に属するのかもしれない。

 

そうなると、少なくとも頭から買えるような存在ではない。

ダノンマッキンリーがスピードで圧倒すると考える方が自然だろう。