へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】競馬サークルは別れの季節

トップジョッキー池添謙一の父、池添師の引退。

東スポさんすみません、拝借します。

ケンちゃんはいいよね。感情がしっかり出て。お父さんは幸せ者だね。

 

さて、競馬の振り返り。

今日の一番のニュースはソーヴァリアントの惨敗。

細江純子もしどろもどろな解説になり、武史ジョッキーも当たりさえつかない状況。

 

ダノンザキッドの負けは想定内だ。昨日は触れもしなかった。中山でもたもたするのは、当欄が皐月賞の時から何度も指摘していたことだ。

 

でもソーヴァリアントの惨敗は原因不明。心房細動でもない。

 

この2頭が惨敗したことで、ヒシイグアスの勝利の価値は減少してしまった。

それでも、8か月ぶりであの競馬なのだから、やっぱりGⅠ好戦級であることは間違いない。

 

それ以外だと、ドーブネの粘り腰は特筆モノと思われるかもしれないが、かなり馬場のバイアスがあった。インが断然有利。

時おり、イン有利のバイアスが出現するので、常にケアしないといけない馬ではある。

 

それよりも特注なのはラーグルフ。

イン有利の馬場であれだけ大外ぶん回しで2着に突っ込んできたのは凄い。

小回りではヒシイグアスに勝てる感じはないが、東京のようなオオバコではこっちの方が上じゃないかと思わせる末脚。

単に、金杯中山記念が好相性というだけでは片付けられない内容の濃さだった。

 

阪急杯も、断然の存在だったグレナディアガーズが惨敗。

これも不可解としか言えない。

 

ただ、こっちは上位入線馬の今後をどう評価するのか微妙。