へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【日本酒のお話】秋田の底力を感じたね

秋田と言えば新政が有名だが、雪の茅舎も負けてはいない。

というか、ワタクシの中では秋田と言えば雪の茅舎だ。

 

その、純米吟醸 生酒が手に入った。別にお高くはない。値段忘れてしまったが、四合瓶で1,600円くらいではなかったか。

 

その味。

飲むのをやめられない。中毒性たかし。

 

まず吟醸香とともに酸味が来る。ガツンとは来ない。刺激を感じる程度。

その酸味とともに複雑な味が来る。

唎酒師ならいかした表現をするのかもしれないが、よくソムリエが使う「土の香り」とか「森の香り」とかがまったくイメージ沸かないので、いかした表現などいらない。

 

とにかく複雑で、よだれの出る味。

もう、よだれを止められない。舌が酸味に微妙にしびれながら唾液を大量に放出する。

 

さすが雪の茅舎。

1週間後に見に行ったが、やっぱり売り切れていた。残念だがやむを得ない。。。

 

あと、ワタクシがオススメなのは山梨の七賢。

山梨というとやっぱりワインなのだが、この七賢は健闘している。大変コストパフォーマンスに優れているのだ。

特にこの時期に出てくる新酒。これが旨い。コスパは最高。