へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【健康のお話】血を作るにはビタミンB12と葉酸が不可欠だ

献血をして、赤血球が減ったことでランニングを一日だけ休止したことや、献血の結果、やっぱり白血球が少ない状態が変わっていないことから、おさらいも兼ねてちょっと調べた。

 

細胞が分裂する際にビタミンB12を使うらしい。

このため、赤血球や好中球(白血球の主力選手)の産生に関わる。

 

だがそれだけではない。

小腸で異常繁殖した細菌がさらなる増殖をする際にも消費される。

ついでに言うと、葉酸が多いとがん細胞の増殖も促されてしまうらしい。

葉酸は妊婦が必要とするビタミンであり、当然胎児が生育するにも必要ということだ。

 

いずれも細胞が増えていくということに変わりがないので、必要なものも同じなのだ。

 

でだ。

ワタクシが罹患?しているSIBOというのは、本来、それほど細菌が多くないはずの小腸に細菌が多く発生してしまうことで、代謝されたガスが溜まったり、それが契機となり下痢や便秘を誘発する症状のことだ。

 

これを発症していると、ビタミンB12不足に陥ることがあり、

ビタミンB12不足だと、赤血球や好中球が少なくなることがある。

 

ということで、ワタクシの白血球が基準値を割り込んでいる事案については、小腸で異常繁殖した細菌にビタミンB12を奪われ、結果として好中球が少なくなっていることが原因。

実際、メチコバールという薬を服用すると、白血球が増える。

 

でだ。

まずは細菌を減らさないといけないが、ワタクシの場合は抗菌ハーブが結構効いている。ただ、菌というのはオソロシイもので、すぐに耐性を獲得してしまうので、あまり連用してはいけない。

あとは、そもそもその菌はどっから来たんだ?ということで、大腸と小腸を仕切る回盲弁のゆるみを疑い、リフレクソロジーに従って、反射区に刺激を加えている。

 

この2つで下痢とか膨満感とか、大量のオナラが解消したのだ。

だが、白血球の減少にはあまり効いていない。

 

ということで、ビタミンB12を服用しているのだが、このビタミンB12には活性型というものがある。活性型というのは、実際に使われる状態に化学変化したものと考えればいい。使いやすくしときました!ということ。

 

前出したメチコバールというのが活性型なので、ビタミンB12サプリよりも、メチコバールもしくはそれと同じメコバラミンを含むサプリが必要だ。

 

ここまでは理解していたのだが、ワタクシがいま服用しているサプリを見ると、シアノコバラミンと書かれている。

シアノコバラミンは体内でメコバラミンに変化するので、同じだというドラッグストアのうたい文句に乗って買ってしまったのだが、実はシアノコバラミンを含むサプリと、メコバラミンを含むサプリではなかり値段が違う。

コバラミンは光によってシアノコバラミンに変化してしまうので、扱いに注意が必要なことも値段には含まれているだろうが、やっぱり活性型であるメコバラミンの方が効きやすいのではないかと思っている。

 

いまのサプリが終わったら、メコバラミンに切り替えようと思う。代表的なのはエーザイのナボリン。安いのはグランドアクトEX。

 

あと、最近腹の調子が良かったので調子に乗ってパンを結構食った。

ダメ押しでバケットでパン食べ放題などやってもうて、ここのところずっと膨満感が続いているし、便がかなり緩い。元に戻ってしまったのだ。

 

これではビタミンB12を細菌に横取りされてしまって当然だ。

サプリだけでなく、食事にも気を遣うことにして、白血球の増加を促したい。