昨年、メイケイエールに本命を献上してしまい、3歳GⅠで唯一の敗戦を喫したレース。
過去、快勝した記憶もキストゥヘヴンとかダンスインザムードとか。(古っ)
両方ともフラワーカップ経由だったな。
えっとフラワーカップ経由は。。。6着パーソナルハイ。
赤松賞でスターズオンアースに先着している。あの時は4コーナーでかなりセフティリードを取っており、ナミュールの異次元の脚に屈したものの、スターズ以下は抑えた。
でも掲示板がギリギリな感じだな。
ここで本日の同舞台、阪神牝馬ステークスを振り返る。
デゼルが昨年1着、今年3着。
昨年 59.5>>1.32.0
今年 59.3>>1.33.0
デゼルの衰えが否めないのは事実だが、ではこれでどうか。
昨年 59.1>>1.32.1 (3着ドナウデルタ)
昨年 59.2>>1.32.1 (4着プールビル)
今年 59.1>>1.32.8 (1着メイショウミモザ)
今年 58.7>>1.32.9 (2着アンドヴァラナウト)
プールビルも弱くはないが、オープンレベル。重賞レベルのアンドヴァラナウトを軽く上回る時計が出ていることに注目。特に上りの差が顕著だ。
内外で言うと、直線の見た目は内が悪いが、外差し優勢にはなっていない。埒沿いを粘る馬もいるし、メイショウミモザは内をすくって快勝した。
見た目より外が伸びないというのが正解かも。
展開は、カフジテトラゴンが行くのかもしれないが、実質の逃げはパーソナルハイ。
かなり緩い逃げと見ていいだろう。
緩いペース、意外と外が伸びない、上がりがかかる。
先行して切れ負けしていた馬が注目かもしれない。
ウォーターナビレラでしょう。
あと、映像からの特注はピンハイ。
チューリップ賞の好走がフロック視されているようだが、競り合いから抜け出す速さは特筆もの。デビュー戦も同じような感じで、絶望的なところから勝ち負けに加わり、馬の間をワープして快勝。
シルシ的にはナミュール黒二重丸なのだが、ワイド馬券はウォーターナビレラとピンハイを中心に組み立てたい。
〇ピンハイ ▲ウォーターナビレラ
△サークルオブライフ、プレサージュリフト、ベルクレスタ、ラビリイユアアイズ