春シーズンはだらだら予想していたなぁと反省した。なるべく１回で結論に持って行こうと。
そんなわけで、悩みに悩んだ結果、眠たくなってしまって、予想が終わらなかった。。。
日曜日にも関わらず、早起きして張り切っている次第。
スプリンターズステークスは一番相性のいいGⅠ。何とか的中でシーズン開幕を飾りたい。
扱いを悩んだのはダノンスマッシュ。
時計がかかる馬場が向いているのは確か。
だが残念なことに、今年の馬場は大変いいので、高速決着が予想される。
外すか。。。
あらためてスプリントGⅠ戦績を洗いなおした。
２０１９年高松宮記念
１ミスターメロディ 1.07.3 33.6
２セイウンコウセイ 1.07.4 33.9
３ショウナンアンセム 1.07.4 33.4
４ダノンスマッシュ 1.07.5 34.0
２０１９年スプリンターズS
１タワーオブロンドン 1.07.1 33.5
２モズスーパーフレア 1.07.2 34.4
３ダノンスマッシュ 1.07.2 33.7
２０２０年高松宮記念（重馬場）
１位入線クリノガウディ 1.08.7 33.8
１モズスーパーフレア 1.08.7 34.5
２グランアレグリア 1.08.7 33.1
中略
１０ダノンスマッシュ 1.09.7 34.7
１２タワーオブロンドン 1.09.8 34.5
２０２０年スプリンターズS
１グランアレグリア 1.08.3 33.6
２ダノンスマッシュ 1.08.6 35.0
２０２０年高松宮記念（重馬場）
１ダノンスマッシュ 1.09.2 34.3
２レシステンシア 1.09.2 34.5
２０２０年高松宮記念を除くと、確かに時計がかかっている方が結果が出ている。
圧倒的な戦績を誇る前哨戦も時計のかかる馬場が多い。
ただそうすると、２０２０年高松宮記念は何だったのか？という疑問が解決しない。
２０１９年スプリンターズSで1.07.2で走っていることもある。
間隔を空けた方がいいというのもある。
ただこれも、２０２０年スプリンターズSが中２週だった（怪物グランアレグリアがいなければ勝っている）のと合致しない。
中京がイマイチというのも、２勝していることと一致しない。
つまり、画一的に決められないということ。
時計がかかった方がややいい、間隔を空けた方がややいい、右回りの方がややいい、こんな傾向があって、厩舎も傾向が分かってきた、馬も成長したからGⅠの結果が上がってきたと判断した。
ならば本命はダノンスマッシュ。ただし頭からは買いにくい。
相手は素直に行けばレシステンシアだが、全幅の信頼を置きにくいというのがワタクシの見立て。
高松宮記念２着は重馬場（得意）、セントゥルS１着は前哨戦（それほど先行激化していない）。
今回は、ビアンフェとモズスーパーフレアがガリガリやりあって、前半３２秒台が予想される。そんな流れでどうなのかは、まだ証明されていない。
ならば、好走はするだろうダノンスマッシュの方が軸にしやすいと思う。
ピクシーナイトもまだGⅠの流れでどうか証明していない。
ただ、レシステンシアもピクシーナイトもどちらも消えるかというと、そこまで狙うのは無理筋な気もする。
どちらを選ぶの？ワタクシ。
ビアンフェ＝モズスーパーフレアの演出する激流を想定するならば、終いのしっかりしているピクシーナイトの方が買いやすい。
後は、セントゥルSで好走したクリノガウディ、ジャンダルム、昨年のスプリンターズSでグランアレグリアに匹敵する脚を繰り出したアウィルアウェイ。
クリノガウディは関東圏ではイマイチながらも、２０２０年スプリンターズSでも５着に入っていて、大レースほどパフォーマンスを上げる傾向。中京なら本命にもできるのだが、抑えるかどうか迷う感じ。
ジャンダルムは前走の上り32.6は強烈だが、勝ち負けに加われなかったことは事実。これも押さえるかどうか迷う感じ。
アウィルアウェイも２０２０年スプリンターズSが凄い脚だったが、ムラなので押さえられるかどうか。
こんな感じなので、人気サイドのジャンダルムは買いにくい、穴サイドのアウィルアウェイは買おうかな、という感じでしょうか。
もう１頭挙げるならモズスーパーフレア。
直線でラチ沿いにいることが条件の馬だ。
恐らくはビアンフェをかわすのに脚を使ってしまい、沈む可能性が高い。
ただ、ビアンフェがあっさり２番手を選択する可能性もゼロではない。
楽にハナを奪えるとなると、粘りこむ可能性が出てくる。北九州記念はかなりインコースが荒れていたにも関わらず、よく粘りこんだという評価だ。
◎ダノンスマッシュ
〇ピクシーナイト
△アウィルアウェイ
△モズスーパーフレア
△クリノガウディ
