今日は家族で散歩した。
西村っちは、、、あぁ、経済再生担当大臣の方ね(じゃない方って誰?)。西村っちは、外でマスクしてても感染するケースがあると述べている。
マスクして会話していてクラスターが起きたと。そりゃ、隙間だらけの紙マスクじゃアカンですよ。ウレタンマスクは顔にフィットするけど紙マスクより機能は落ちるようだから、マスクしてりゃOKみたいな誤解は払しょくした方がいい。手の消毒しない人が多いし、平気で顔を触ったり、基本がなってないんだから。
ということで、他人とソーシャルディスタンシングして散歩することに。
地下組織に気を取られていたけど、ハルジオンがだいぶ咲いているね。
写真は拾ってきたもので、「たぶん」と書いたのはクリソツな花があるから。有名だよね。
ヒメジョオンとの見分けはとても難しい。ハルジオンは茎が空洞なので、折ると分かる。
えぇっ!こんな可憐な花を折っちゃうの??
騙されるな!
可憐な外見に騙されるな。こいつは国立環境研究所の「侵入生物データベース」に登録されている。しかも侵略的外来種ワースト100の選抜メンバーだ。外来生物法にもマークされている危険なヤツだ。
そしてコイツらは別の植物と外見を似せている。
それがヒメジョオンだ。
そのヒメジョオンもデータベースに登録され、ワースト100選抜メンバーであり、法律にもマークされているヤバイやつだ。しかもハルジオンより質が悪い。
アレロパシー作用.数種の虫,菌,ネマトーダ,ウイルスの寄主.影響を受ける生物:在来草本植物 (霧ヶ峰,八ヶ岳,尾瀬ヶ原,戦場ヶ原)
おいおい、夏が来れば思い出す尾瀬まで影響を受けているぞ。アレロパシー作用は他の植物の成長を阻害する物質を出すことだ。さらに虫、菌、線虫、ウイルスの宿主だと。なんてやつだ。
ちなみにハルジオンとヒメジョオンは花期も重なると書かれているが、ワタクシの家の近辺では、だいたいハルジオンがいなくなってからちょっと間が空いてヒメジョオンが登場する。地下で何をやらかしているのかは不明だ。
気を付けろ!
ツバメも警戒を怠っていない。見習え!