ワタクシ鬼門の根菜。
毎回毎回、ちっこいのしか出来ん。
で、現在は、さつまいも「べにはるか」さんを育てているが、もう12月も中旬。
芋ほりシーズンはとっくに終わっていると思うのだが、べにはるかさんは、一向に変わらないのだ。
さつまいもの場合、葉が黄色くなると収穫時期ということに。
あまり早く取ると、芋の水分が多くて傷みやすくなるし、ワタクシの場合は芋が大きくなっていない可能性がある。
で、いまココ↓
一緒に植えているのはポーチュラカ。
当初は赤しそを植えていたのだが、旅行中に枯れてしまい、急遽登板した。
とにかく、土の栄養素を誰かに吸ってほしかったのだ。
さつまいもはやせた土地じゃないと芋が大きくならない。
上ばかり育ってしまうのだ。
だが、さつまいものように、暑さに強く、乾燥に強く、なんて植物は割と少ない。さつまいもにあわせると、他の植物には辛い環境になりかねない。
畑ならコンパニオンプランツが成り立つが、プランターの場合は、似た性質の植物じゃないとダメだと最近悟ったのだ。
例えば、トマトにバジル。よくある組み合わせなのだが、トマトにあわせると、ほとんど水をやらないことになるが、バジルは水が欲しくてすぐにしおれてしまう。
で、バジルに合わせて水をあげると、トマトには過湿になってしまう。
だから、プランターの狭い世界では、似たもの同士で肩寄せあうのが良いと思う。
その他は冬野菜。
ブロッコリーと小さめのダイコン。やっぱアブラナ科は冬に限る。
春だと虫が凄すぎて卒倒するわ。。。
ブロッコリーはほんと手がかからない。水さえちゃんとやるのと、肥料もたくさん要るので、月一マグァンプと毎週液肥は必要。
ダイコンは初めてだが、発芽もいいし、育ちもいい。間引きした菜っ葉が大量に獲れる。カイワレ大根のようにピリッと辛くて旨いよ。
あとはビーツが最初、少し日光不足でひょろってしまったが、まぁまぁ順調かな。
この人は、アカザ科の植物で、ほうれん草とかスイスチャードの仲間なので、間引き菜はとてもおいしい。
ビーツも根菜なので、ワタクシ鬼門なのだが、ダイコンとともに期待している。
最後に、野菜ではないヤツ。
この人は、花を咲かせるまで2年かかる。
ワタクシは1年経った苗を買ってきた。昨年の話である。
「再来年咲く」との説明に、かみさんは仰天していたが、そういう花なのである。
2株中、1株は夏の暑さでお亡くなりになってしまったが、この人は耐えに耐えて充実の時を迎えている。
めちゃめちゃ株が充実していると思う。立派な花を咲かせるハズ。きっといい写真をアップできると思っている。
乞うご期待!