毎年、いまごろまでは順調なのだ。
これからが勝負。
ベランダ菜園にとっては夏至近辺はほとんど日が当たらないので、ベランダすれすれの一等地にみんな集合する。
そんな中、ベランダてすりに引っ掛けて育てているのがパプリカ。
超一等地である。
きれいな花が咲きました!
これが長い年月をかけてパプリカになっていくのだ。
年はないか。。。
枝豆は毎年育ちはするが、収量が少ない。
早めに摘芯して、側枝を伸ばした方が良いそうだ。
もう1枚本葉が展開したら摘芯しようと思う。来週だな。
次は冬を越したミント。
ごちゃごちゃに伸びていたのを思い切ってさっぱりと切ったら、きれいに伸びてきた。
ミントは必ず鉢植えにした方がいい。地面に植えると爆発的に増えて、地下茎まで伸ばしてしまい、取り返しのつかないことになる。
そんなヤツなので、バッサリ切ったのは正解のようだ。
次は鬼門のミニトマト。
今年はなるべくいじらず、水もやらず。
まだ今はいいのよ。梅雨を切り抜けてくれれば。
カボチャはようやくネットに捕まった。
買ってきた時は葉の色が悪く、うどんこ病気味だったが、順調に伸びてきた。
丈夫なはずなので、イマイチ育ちの悪い我が家のベランダでもたくましく育ってくれると思う。
最近は肥料について考えている。
(本当に考えているだけで、実践には移していない)
最近はマグァンプを少な目に元肥に入れ、追肥は液肥と化学肥料を少な目にばらまいている。
マグァンプはクエン酸(だったかな)に溶けて効果を発揮するので、緩やかに効いてくる。
肥料やけも起こさないので便利なのだが、極度にリン酸に寄っているのだ。
窒素は葉
リン酸は実(花)
カリウムは根
を育てると言われている。
なので、花とか、身のなる野菜にはよいと思う。
だけど、ほうれん草のような葉を食べるものや、さつまいものような根を育てたいものには不向きなのかもしれない。
ジャガイモはどうなんだ?あれは茎だろ?窒素なのか?
それはさておき、窒素やカリウムを要する植物にはどうしたらよいのかを考えているのだ。
窒素といえば油粕。
ただ、肥料やけを起こしやすいので、土づくりのときに混ぜ込み、なじませる必要がある。
うーん、ちょっと使いにくい。
ジャガイモを切断する際に、切断面のカビや腐敗防止につけることが多いが、そんなに使わないので結構余る。
これはちょうどよい。
有機肥料では、上記以外はリン酸に寄っているものが多い。
ただ、虫が湧きそうなやつなど、気軽に使うと痛い目にあいそうなやつも。。。
やっぱズボラには化学肥料がよさそうだ。。。