当欄がいじったばかりに高安が3連敗してしまった。当欄の負のパワーのせいかもしれない。
杜このみさんに会わせる顔がない。(会うことはないけど)
高安はいろいろ考えちゃったかなぁ。
三役で十番勝っている力士に素人から言えることなどもちろんないけど、優勝できる実力はあるはずなので頑張ってほしい。
いつの間にか一押しは若隆景から高安に移ってしまったようだ。
今場所、8人の三役は大関正代を除き、全員勝ち越し。
前頭上位で若隆景と明生が十番勝って三賞受賞だから、普通に考えると三役だよね。
そうすると、関脇は隆の勝と高安、小結が4人ということかな。
大関含めた三役10人の群雄割拠で照ノ富士が頭一つリードという構図かね。
それはそれで面白いのかな。
さて今日はワイド馬券のススメ。
ドバイはさっぱり、土曜日もさっぱりだったが、日曜日は3場メーン全的中。大幅プラスで年間収支もプラスに戻したはず。
と、PATを見ると、残高が思っていたのと違う。プラスになってない。
いろいろ確認した結果、重大な事実が判明。
マーチS、買い間違えている!
眠いからって、今朝に持ち越していたのに。酒飲みながらの予想で買い間違えたことはあるけど、日中に間違えたのは初めて。
ワイドでも25倍もついたのに……。
ということで、説得力が弱くなってしまったが、ワイド馬券のススメである。
高松宮記念の発売票数は以下のとおり。
単勝:5,843,371
複勝:7,113,616
枠連:3,641,595
馬連:17,842,101
ワイド:11,427,276
馬単:6,560,720
3連複:33,842,085
3連単:47,566,800
たぶんGⅠだから散っているけど、だいたい3連単が圧倒的に売れているんですよ。まぁギャンブルだからね、一発逆転の目がある券種が売れるのは当然だよね。
それでもワイドをすすめたい。
一番の魅力は当たりやすいこと。
当たらないから、買い目の数を増やしたりしてドツボにはまっていくのだ。その結果が3連単の票数に現れているワケ。
競馬歴の長い人は痛感していると思うが(ワタクシだけの可能性も?)、馬連を買うとよく3着に来てしまう(要はハズレ)。2着に訳の分からん馬が来るなんて日常茶飯事。
それも当然で、人間でも好不調の波があるわけで、馬だって同じ。はまることも外すことも当然にしてある。
それでもワイドならば、そういう不測事態にも対応できる。
そして見逃せないのが人気馬をあっさり消せること。
仮にあっさり勝たれたとしても、2,3着を当てればOKなのだから、1番人気だというだけの理由で消すことも可能だ。
それと、工夫のしやすい条件も魅力。
例えば四頭で堅いレースがあった場合、本当に堅いのならば、その4頭を適当に半分に割って、2組のワイドを買えば、必ずどちらかは当たるわけ。
こんなケースはそうそう無いけど、他にも工夫できる余地はあるはず。
最後に、個人的にはこれが一番大きいんだが、複数当たることがある。
例えば、ワタクシが年間収支のプラスマイナスを争うことができているのも、フェブラリーSの儲けが効いている。
フェブラリーSは、カフェファラオを堅軸(縦目無し)に据え、4頭に流した。
結果として、2着エアスピネル、3着ワンダーリーデルのどちらか一方が的中するだけで十分なプラスとなるが、ダブル的中により大幅なプラスとなった。
ワイドの場合、純粋な予想に加えて、買い方にかなり時間を要する。
それをふまえても、十分に魅力のある買い方のはずだ。