ルガルはワタクシが本命にしたから沈んだ、、、なんて安っぽいことは書かない。
ルガルが負けたのはパンプアップしたからなのだ。
オープンとはいえ5馬身差で圧勝したのは不良馬場の橘ステークス。
当然道悪もこなすと思っていた。
これが間違いだ。反省すべし。
何度か書いているが、重い馬場と滑る馬場は違う。
昨日は予想を裏切る「滑る馬場」だった。雨が降り続いてしまったのだ。
で、滑る馬場の場合、
高速回転のフットワーク、もしくは軽いフットワークがあう。
雪の上を歩くイメージだ。
力を入れて歩くと余計に滑る。
ルガルがまさにこの状態になったのだ。
非力な頃は滑る馬場も軽々クリアしたが、パワーがついた今、滑る馬場は苦手になってしまった。
レイパパレが極悪の大阪杯をスイスイ勝ってしまったのがまさにコレ。非力なタイプがスイスイ走ったということ。
勉強になりました。
いつ使えるか分からないけど。
ちなみに、ルガルが強くなった説を取り下げる気はない。
次、滑る馬場じゃなければ迷わず頭から行く。