今週末も雨になりそうで。
NHKマイルカップは重馬場前提で予想を組み立てたい。
まずは前哨戦の評価。
ニュージーランドトロフィ。
同日の他レースの時計を見ると、やや重とはいえ例年とそん色ない馬場だったようだ。
にも拘わらず、5ハロンを57.7で通過しながら1.33.7は遅い。
完勝のエエヤン以外は厳しい。
エエヤンも人気が予想されるだけに。。。
次に最重要ステップであるアーリントンカップ。
オオバンブルマイは小柄で、滑る馬場をスイスイ駆け上がってきた。
再度、滑る馬場なら好走必至。
2着から4着は先行からの粘りこみ。
2着セッションの動きが力強く、ソラを使ったようにも見えるので、セッションが最上位だと思う。
穴ではナヴォーナ。
フットワーク的には滑る馬場は歓迎。前走は筋肉のハリがイマイチだった。
時計の評価はちょっと難しいね。
最重要ステップだけに、オオバンブルマイとセッションとナヴォーナは要注意かな。
ファルコンステークスも時計の評価は難しいが、上位2頭はイン有利のバイアスを最大限活用した。カルロベローチェが人気になりそうだが、そこまで評価できる内容か微妙。
デイリー杯の失速ぶりを見ると不安はあるが、道悪は上手そうなフットワークで、人気次第では大きく狙いたい。