オメガギネスに乗れず、ウィルソンテソーロが回ってきてもおかしくなかったのに、回ってこず。
レモンポップも回ってこず。ドライスタウトはターフに戻ってこず。
だから、ウィルソンテソーロやオメガギネスには勝ってほしくない。勝つなら馬券を当てたい。
と思っていたが、1番人気と2番人気の単勝を買ってトリガミにならないようにするには、その2頭の単勝だけということになってしまう。
もはや予想ではない。
予想中毒なので、自力で何とかすることにした。
チャンピオンズカップを検証した。
ウィルソンテソーロは見たことない末脚を発揮。
原優介の胆力によって新味が出たと思う。
その証拠に、東京大賞典ではハナを叩けると見るや、躊躇せずハナを叩き、結局2着に持ってくるのだから立派。
原優介が乗っていないウィルソンテソーロは魅力に欠ける。
一方のドゥラエレーデ。
東京大賞典が展開に恵まれた3着だったため、いまだにフロック感が漂っているが、チャンピオンズカップでは、テーオーケインズにいったんは交わされそうになるが、しぶとく伸びて結局差し返した。
決して弱い相手ではなく、こんな走りは本物にしかできない。
そして好相性のムルザバエフが戻ってきた。途中で帰った外国人騎手のおかげだ。ついている。
もう1頭の注目はオメガギネス。
ここ2走が重馬場なので評価しにくいが、東海ステークスでは、ウィリアムバローズに並びかけたところから、最後突き放されてしまっている。
これが本当に強い馬なのか?
代わって注目はキングズソード。
前走の凡走で株を下げているが、前走はウシュバテソーロ以外は行ったままという競馬。
情状酌量の余地がある。