分かる人なら、何言ってんだ?となる。
二人とも今週末のフェブラリーステークスには乗らない。
共通点は、有力馬ウィルソンテソーロの主戦経験者ということ。
原に関しては、いま現在の主戦と言ってもいいかもしれない。
それも松山弘平の結果次第ではある。
GⅠを勝ってしまえば、主戦交代もありうる。
負けたとしても内容次第では交代もなくはない。
個人的には東京大賞典の2着は原のファインプレーなので、原続投が妥当だと思うのだが。
戸崎圭太に関しては、デビュー2戦目から6戦連続騎乗し、同馬の騎乗回数は最多。元主戦と言って差し支えない。
原優介が落馬負傷で交代ならば、出番があっていいはずだ。
だが声はかからなかった模様。
戸崎は、レモンポップを手放す不運のほか、その原因となったドライスタウトの戦線離脱、オメガギネスで惜敗し、またもや手放すことになりそう。
ウィルソンテソーロに乗せてやってほしかった。
そんなわけで、松山弘平 ウィルソンテソーロには負けてほしいというのが予想のスタートライン。
ウィルソンテソーロを外しておいて、勝たれてしまうのが最悪のシナリオ。
なので、ウィルソンテソーロの単勝を購入するのは確定。
原優介と戸崎圭太の無念を晴らすとなると、ウィルソンテソーロには負けてほしいが、勝つ確率はそれなりに高い。
負ければOK、勝ってしまった場合は残念だが、馬券は的中、というのがいい感じ。
あと、2戦連続でウィルソンテソーロの後塵を拝したドゥラエレーデ。
ベストパートナーのムルザバエフとコンビを組めるのがポイント。
途中で免許を返上して帰ってしまった騎手がいたおかげでのコンビだ。
すべてGⅠで、1,3,3着。
脚質込みで、軸はこの馬しかいないだろう。