プリンシパルステークスは評価が難しい。
良馬場で5ハロン62.9じゃ、前は止まらんよ。
ランプシーがかかったのもしょうがない。
ランプシーは距離というより、いくらなんでも遅すぎてかかってしまったと思う。
まぁ距離が短い方が流れが速くなるので、マイルの方がいいのは間違いないが。
次走は狙いたい。
京都新聞杯も遅かった。
5ハロン63.8は異常。
マイネルラウレアは最速上がりで突っ込んできたが、さすがにこれだけ遅いと前が止まらない。
どちらも、評価は微妙だな。遅すぎる流れが不幸だった馬の次走に期待だ。
新潟大賞典は道悪の巧拙が出た。
カラテとセイウンハーデスは上手いし、4着に突っ込んできたモズベッロは大阪杯でコントレイルに先着したほどの道悪巧者。近走から手が出なかったが、近走関係なしに来てしまうのだから相当。
鞍馬ステークスのエイシンスポッターは実力もあるが、道悪の上手さが強く出た感じ。良馬場の重賞でも好走は可能だが、勝ちきるまではどうか。今の時点では評価できない。
最後、NHKマイルカップ。
人気3頭の着順は、そのまま滑る馬場の巧拙がでている。
そんな中。不得手の滑る馬場でも頑張ったのがダノンタッチダウン。
皐月賞ほど悪化しなかったのが好走要因かもしれない。