へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】安田記念はスタミナを問われる

いやー、金曜日の雨は凄かった。

革靴が乾かない乾かない。

いくら新聞紙を取り換えても、すごい湿った状態で出てくるんよね。

どんだけ水吸ったのさ。

 

さすがの競馬場も、相当緩かった。

4コーナーから直線にかけて、芝の塊が飛びまくってたからね。

 

明日は良まで回復するかもしれないが、芝が飛んでった後だ。かなりパワーを求められる。

 

展開面では、どの馬がハナを叩くか分からないが、途中でジャックドールハナに立つと思われる。

瞬発力勝負を避けたい同馬は、残り5ハロンくらいから12秒切りを連発。

しかもメイケイエールの存在がある。

ハロンの京王杯でギリギリの印象だったので、ジャックドールのペースでは我慢が利かないかもしれない。すると途中から暴走して、、、

 

いずれにしても、全体的に速く、しかも早めにペースアップすることが想定される。

先行馬には厳しく、瞬発力に頼る馬にも向かない。

 

4強(シュネルマイスター、ソングライン、ソダシ、セリフォス)の中では、ソダシとセリフォスは対応できる。シュネルとソングはかなり瞬発力に寄っているので、凡走までありうる。

 

その他で特注はソウルラッシュ。

上りが超速だった安田記念こそ崩れたが、富士ステークスではセリフォスと接戦し、マイラーズカップではシュネルマイスターと接戦している。特に後者は相当な瞬発力勝負になってしまったが、今回は真逆。10ハロンも道悪もこなしているソウルラッシュの逆転は十分ありうる。

 

富士ステークスで接戦したダノンスコーピオンは速い上りが向いていないので、その後凡走が続いているのはやむを得ない。元値はNHKマイルカップ馬なので巻き返しがある。

マイラーズカップで初マイルながら2着に食い込んだガイアフォースも要注。

 

ジャックドールはどういう戦略で行くのか。

このあたりは武豊なので、精密機械のようにペースを刻み、あれよあれよ。。。

計算上は、マイル1分32秒台で走れるはずだが、そうではないのが競馬。

 

◎セリフォス

〇ソダシ

▲ソウルラッシュ

△ジャックドール、ガイアフォース、ダノンスコーピノ