だいたいゴールデンウィークはガーデニングをスタートさせるタイミング。
どこのホームセンターも苗売り場は行列をなしている。
ワタクシもJAとかホームセンターで苗や種を仕入れてベランダがにぎやかになった。
一方で、ベランダの日影権争いがし烈になってきた。
ワタクシの思惑通り、クリスマスローズは強い日差しに脱落。
グッタリしていたので、雪割草とともに、日影権争いを少し離れた日陰で見ている。
今年のイチオシはミニトマト。
毎年のように育てているが、初年度が上手くいったのに対し、それ以降は一度たりともうまくいってない。
今年こそは!
ハダニにやられることも多いが、日光不足ではないかと踏んでいる。
なので今年はベストポジションをミニトマトに与えた。
日当たりはベストではないものの、雨天時にベランダの手前に逃げられる場所では最も日が当たる場所を占拠している。
第1果房の下と第2花房の下の脇芽を伸ばして2本立てにしようという目論見。
その後は連続摘芯法をしようかと。捻枝は片方だけやってみようかなと。(そのための2本立て)
本当は接ぎ木にしたかったんだけど、JAの苗もの市の接ぎ木はすべて花が咲いてなかったんだよね。トマトは花の付いている方がいいので。
やむなく実生苗。
日当たりベストの位置にいるのはきゅうり。
雨の影響を受けやすいのと、転倒防止のため手すりから麻縄を括り付ける関係で、きゅうりは定位置。
夏すずみという種類の接ぎ木。
去年なかなかの豊作で食味も良かったので。
本当はきゅうりの足元にはわらを敷くものだが、今は目の前の建物が無く、南風が強烈なのでわらを敷けないのよ。飛んでってまうので。
ミニトマトとともに、リベンジを誓うのがサツマイモ。
去年はシルクスイートという馬みたいな名前のイモだったが、今年はベニハルカ。干し芋では定番のやつ。
今年こそは大きくなってほしい。
土が重かったのではないかとの推理で、軽い素材を複数混ぜ込んだ。
コンパニオンプランツに赤しそをチョイス。
ただ、苗が見つからなかったので、種を蒔いた。
発芽してね。
あとは香草類で、ミントとパセリ。
ホームセンターで、ミントを野菜と一緒に植えようみたいなことが書いてあったけど、とんでもない。
ミントは繁殖力がハンパナイので、鉢植えが原則。庭になんか植えたら、庭中ミントになってしまう。しかもそのうちミントの香りすらしなくなるらしい。ただの強い雑草ってこと。
ジンの水割りにでも入れようかと思ってる。
パセリは初。
使い道?そのまま行くよ。モグモグって。タルタル付けたら旨いよ。
最後はGW前からの先輩。
ニンジンは発芽したら半分成功って言われるけど、ほんと、順調に育ってます。
この写真の位置では日当たりがイマイチなので、きゅうりを少し奥に押し込んでニンジンを移動した。
ちなみにこのニンジンは小さいタイプ。プランターだと普通の五寸はちょっと難しい。
ちなみに2。間引いた葉っぱも食べられるのだが、このニンジンの葉っぱはあまりうまくなかった。。。