まず栗東ステークスに触れたい。
前後半の3ハロンが、34.2-37.3と3.1差の超ハイペース。
にもかかわらず、3着までは先行馬。
よくあるパターンは、後続もなし崩し的に足を使ってしまったケース。
ただ今回、見た感じ、後続も止まっていなかった。
4着以下はガラッと入れ替わっている。
1~3着馬が強かったということか。
ヴィクトリアマイルは、京王杯ほどではないにしろ、上がりが速かった。
速い上りへの適性も問われたと思う。
ここで負けても、展開や舞台設定により、巻き返す可能性は十分高い。