またしてもメイショウフンジンのお餅走法が炸裂。
離れたところから一気に抜き去るしかない。ジリジリ伸びる馬では交わすことができない。
そんな認識だったので、じり脚揃いの本レースではグリグリの本命。
そこは正解だったが、相手は難しかった。
ヘラルドバローズ一本で行くにはリスクの割りにリターンが少ない。
前に行きそうなヒロイックテイルならまだ買える。スレイマンはむずい。
ヘラルドバローズはちょっと買いかぶられすぎかな。
幕張ステークスは5ハロン通過が57.1の超ハイペース。
にもかかわらず、1,3着は先行組。
今の中山は先行が断然有利。
ハイペースで馬列が長くなると、後方からでは届かなくなり、スローペースで団子状態だとやっぱり後方から大外ぶん回して差し込んでくるのは困難。
差し馬の場合、インをさばけることが必須になる。