かつて、サンデーサイレンス産駒が全盛期には、スローからの瞬発力勝負が多く、面白みに欠けた。
ツインターボのような玉砕的な逃げや、障害帰りで力を付けたメジロパーマー、伝説の逃げ馬サイレンススズカなど、かつて個性派は逃げに多かった。
サンデー時代も終わり、ディープ時代も終焉が近い。
ここに来て、パンサラッサ、ジャックドールという逃げ馬が注目を浴びてきたが、何と言っても代表格はタイトルホルダー。
凱旋門賞惨敗から、鬼門の有馬記念でも惨敗し、終わった可能性すらあった。
何しろ皐月賞で大変お世話になった馬。復活成ってよかった。
まぁ8馬身もちぎられては後続に評価すべきところはない。