へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【相撲のお話】正代、大関に復帰

正代が大関に復帰したかのような強い相撲。

なんでコレがコンスタントに出ないのかねぇ。コンスタントに出れば、大関どころか横綱まで行けるのに。

 

今日注目は、霧馬山と若元春。

霧馬山は阿炎に真っ向から押し相撲で速攻勝利。

一皮むけたのかもしれない。相当強い内容。

 

若元春も、相撲巧者の竜電をいとも簡単に押し出し。弟の若隆景と同様、体幹の強さが目を引く。

 

ワタクシ一推しと二推しの若隆景と豊昇龍が関脇に定着したが、ちょっと大関には足りない印象。豊昇龍はまだ伸びるかもだが、若隆景はどうか。

 

この二人より、今日の感じだと霧馬山と若元春の方が先に大関に上がるかもしれない。

特に若元春。

今日の内容は霧馬山の方が上だが、そもそも相撲が遅いクチ。速攻にモデルチェンジしたなら霧馬山の方が上だが、恐らくは速攻に切り替えたわけではない。

 

ならば若元春。

弟と同様、体幹の強さでおっつけが強烈だが、こちらはまわしを取っても強いし、序盤からエンジンがかかるクチ。安定感では軍配が上がる。