へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【沖縄のお話】美ら海水族館の初心者的楽しみ方と離島との軽い付き合い方

今日は美ら海水族館

3回目だが、3年おきくらいにしか行かないので、毎回初心者。

 

まず、割引チケットがあちこちに売っているが、言うほど安くはないので、あまり労力をかけないのがいいかと。

道の駅、ファミマ、美ら海水族館近くのローソン、といった、行く途中にあるところがいいと思う。

 

中では、道の駅おんなが最安値のようだが、敷地が広くどこで売っているのかよく分からない。道の駅許田は激混み。なので、時短のためにはファミマがベストだと思う。沖縄ではファミマは少ないが、名護、本部のあたりには多い。

ちなみに、現金かファミペイ(だったかな?)に限られる。

 

次に駐車場。

だいたいみなさんは夏に行くと思うので、車がホットプレートにならないよう、P7の立体駐車場がマスト。途中にいくつも駐車場があって、つい吸い込まれてしまうが、最後の方までガ・マ・ン。

 

あとは順路ですねー。気温はだいたい東京の方が暑いが、何しろ日差しがハンパないので、距離ロスは避けたい。

一番暑い時間帯に水族館というのがいいのではと。

そうすると、午前から張り切っている人はオキちゃん劇場やウミガメ、マナティからスタートかな。

 

「オキちゃん劇場」は、イルカ・クジラのショー。最前列(どうやって行くのか不明)にびしょ濡れゾーン(勝手に命名)があって、クジラが巻き起こす水しぶきでびしょ濡れになる。

こう書くと、まぁそうは言ってもスプラッシュマウンテンくらいでしょ?と思うかもしれない。

 

たぶん、華厳の滝レベル

 

ワタクシは絶対に行かない。

行くなら、海パンだよ。そのままエメラルドビーチに直行!

みんな服着てるっぽいんだよな。。。どうしているんだろう?

 

これは濡れないやつ

ちなみに劇場名になっている「オキちゃん」、飼育期間47年の大ベテラン。ワタクシと年近いんじゃーん!

「オキちゃん」という名前だが、オキゴンドウクジラではなく、ミナミバンドウイルカ命名理由は定かではないが、元々「オキちゃん」は1975年の沖縄海洋博のキャラクターで、その時にいたイルカにも同じ名前を付けただけかも。

 

ちなみに、「ゴンちゃん」もいる。確か40年ショーを頑張っている。こちらはオキゴンドウクジラ。

オキちゃんもゴンちゃんも頑張れ!

 

このショーを見たのが10:30。次が11:30だった。午後は忘れた。

(頼りねー)

 

次はウミガメ。

エサやりはちょっと並ぶ。それより、目立たないところに子ガメがいるので、そちらがオススメ。かわいいよ❤

 

次はマナティ

1歳の子マナティがいる。

かわいいですねー。

 

よく分からないけど、右にいる大人のマナティはいつもお尻にうんちがひっついている。

すぐに大人になって、お尻にうんちをひっつけて泳いでしまうかもしれないので、今のうちに子マナティを見ることをオススメする。

 

ちなみに、お尻から泡が大量に出ていた。まぁするよねー。

風呂ですると、臭いんだよね。

でもマナティは草食だから、あまり臭くないかもなぁ。(何の話してんの?)

 

ムスメが暑い暑いうるさいので、水族館に涼みに行く。

たぶん、ここだけ有料ゾーンなのだと思う。

 

この時間配分が功を奏したのか、今回初めてジンベイザメのモグモグタイムに遭遇した。

正確には、ジンベイザメはモグモグしないので、バキュームタイムかな。

 

なんでもプランクトンは水面にいるので、水面近くに口を持って行くために、立ち泳ぎになるのだそうだ。その画像がこちら。

ちょっと神秘的

 

腹が減ってきたので昼食。

美ら海水族館が属する海洋博公園では、水族館の建物にあるビュッフェレストラン、イノー以外は基本的に外で飲食する。

 

今回はカフェ・ティーダ沖縄そばを食べた。ワタクシはジューシーおにぎり付。

周囲にテーブルがあるほか、屋上にも席がある。屋根もあるので、少々の雨なら大丈夫。

風が吹き込むので、炎天下でも快適に過ごせた。しかも正面に伊江島を望む絶好のロケーション。おすすめだ。

 

帰りに離島に行くことにした。

前回は少し足を延ばして古宇利島に行ったが、今回は恩納に帰る途中にある瀬底島に行った。

 

古宇利島はすっかり開発が進んでいるが、瀬底島はこれからというところ。

島の一番奥に瀬底ビーチがあり、その傍らにはヒルトンがある。

そのビーチの駐車場は1,000円。

 

どうせ、暑い暑い言われて、すぐに帰ることになるのだから、1,000円はもったいない。

瀬底大橋を渡ってすぐ左手に、無料の駐車場がある。

そこに停めて、道を少し橋に戻る方向に歩くと、下に降りられる細い道がある。知らないと通りにくいが、ここがビーチに向かう道だ。

 

そうしてたどり着いたのはアンチ浜というビーチ。

めちゃ海が綺麗なところ。

ため息が出る

海の色のグラデーションが凄くない?

浜自体にも駐車場はあるが、有料だ。

また、海の家的な店があり、昭和な感じ。かき氷も安い。

 

ちなみに、ここはくらげネットが無いらしいので、遊泳は注意してほしい。

 

この後は、道の駅おんなに行き、超豪華かき氷のある店で、まぁまぁの値段のかき氷を食べた。黒糖と小豆が入っていた。他は忘れた。すげーうまいよ。超豪華版がどうなのか知りたい。。。

 

ちなみに2、ここはすべて「外」だし、ハエが凄いので、食事はどうかなと。おやつにとどめておくのがベター。