だーやす記念は、グラン>インディの馬単で十分だが、これでは面白くない。
3着馬を探してみたい。
過去傾向から、面白いのは先行馬と短距離馬。
お!ラウダシオンは両方合致してるじゃん!ってなるけどダメなの。
先行馬は最近ではアエロリットとかロゴタイプ。中距離のイメージも実績もあるタイプ。ラウダシオン、ちょっと違うよね。あえて言うとダノンプレミアムか。
短距離馬は差し馬。グランアレグリア、モズアスコット、サトノアラジン、レッドファルクス。ラウダシオン、ちょっと違うよね。
今年はこういうタイプがいない。
あとは、マイラーズC負け組の巻き返し。
これは2通りの理由があって、阪神があまりに軽い馬場で上りが速すぎて対応できなかったパターン。京都の代替開催で、京都の芝が疲れていたんだろうね、上りがかかって、ちょっとあわなかったパターン。
今年は、勝ったケイデンスコールの上りが33.8。阪神だが、ペースが速くて上りを要した。この流れがあわないとなると、ハイペースを先行して失速したが、もうちょっとペースが落ち着くなら、というタイプか。・・・いないよね。
3着はサリオス。一発ならダノンプレミアムというところか。
あえてサリオスが危ないとしたら、馬場状態くらいか。今日のレースでは直線で内を開けていた。内は結構悪いんだろう。内枠の馬はそのまま内で直線を向くことが多いので、それだけが不安。
仮にサリオスが内でもがくようだと、外のケイデンスコール、シュネルマイスター、カテドラルが飛んでくるかも。
ちなみにケイデンスコールとカテドラルは府中マイルGⅠでグランアレグリアに先着している。
あの時は、グランアレグリアが牡馬に再挑戦するを「再び危ない」と見て、アドマイヤマーズ軸のワイドでいった。その相手の中にマイル転向初戦で好走したカテドラルがいたのだ。
2着ケイデンスコールは買っていなかったが、グランアレグリアに先着したのは事実。
その2頭がそろいもそろって、2021年に入ってから復調して重賞の上位常連になりつつある。
久々の同期会で、さすがにグランアレグリアには勝てないだろうが、奮起してくれないものか。
ちなみに、その時勝ったアドマイヤマーズはグランアレグリアと2回同期会をやって、1度は3着に入っている。
ちなみにその2、カラテも同期だが、かれらのようなエリートではなく、昨年12月に覚醒後の2連勝で東京新聞杯に進んだ際、カテドラルと同席している。意気投合したんだろうね、ワンツーを決めたうえ、同じ店(府中マイル)でのNHKマイルC同期会に呼ばれた模様。
カラテも同時期に覚醒しているので、2020年12月ごろ、この世代に何かあったんだろうか。11月にグランアレグリアとアドマイヤマーズの同期会で1着3着に健闘したことが伝わったんじゃね?
ということで、3着はグランアレグリアの同期会がねらい目。
1着 グランアレグリア
2着 インディチャンプ
3着 サリオス、ケイデンスコール、カテドラル、カラテ