へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】安田記念、だんだん見えてきました!

ワタクシ、安田記念は相性のいいレースの一つ。

ただ、難しいGⅠの一つなので、かすりもしない年もある。難しいワリに当たっているかな?という程度だ。

 

まず近年、最重要ステップになっているのはヴィクトリアマイル

まぁグランアレグリアとかアーモンドアイとか、反則級の馬もいるが、2年連続で着順を上げて2着に食い込んだアエロリットもいる。

 

ヴィクトリアマイルのVTR回転。

ソダシの強さが際立っていて、ファインルージュやソングラインは霞み気味。中心では買いにくい印象。

両馬の比較でいうと、ゴールでは接戦であり、見た目の着順だけで人気を落とすソングラインが狙い目に見える。

 

が、これはトラップだ。

 

ファインルージュは直線で進路がふらつき、不利を受け、ベロを出し、目一杯に走れていない。

一方のソングラインは終始一直線に走っていた。

力差は歴然なのだ。

 

次に昨年のマイルCS

シュネルマイスターは伸びないインを突いて2着だから、やっぱり強い。

着差はわずかながら、中ほどを回したダノンザキッドとの力差はありそう。

ただ、ダノンザキッドは中山でもたつく馬。阪神より東京がいいのは確実。

オッズ差を考えれば、勝負に値すると思う。

 

その両馬を見ていたのだが、もう1頭気になる馬がいた。

インが伸びない中、最内を突いてサリオスを差したのはホウオウアマゾン。

少なくとも先週はインを突いた大穴があわやのシーンを演出していただけに、同じ立場のホウホウアマゾンはかなり気になる。

 

ここまではマイルGⅠ好走組の評価だ。

連勝中の馬の評価はした。高評価はしたが、安田記念の傾向にはあわないと。

 

あとは3歳だが、古馬との力量比較はいま時点では難しく、人気がないならタテメの中心メンバーにはなるかなという感じ。

 

まとめると、ダノンザキッド中心。シュネルマイスターとの再戦一騎打ちが濃厚ながら、穴ならホウオウアマゾン。押さえにファインルージュとセリフォス。

連勝組は抑えだが、イルーシヴパンサーはいずれ特殊能力を発揮する場面が来る。今回は買わない。