やや語弊があるが、自信はないよ。こんだけ外れてては。
それでも自分のスタイルはあるわけ。
でもそれをも放棄しようかというくらいのスランプ。
馬券が外れ続けることは何度もあった。
だがここまで予想が大外れするのは尋常ならざるものを感じるのだ。
今シーズンの空振り三振は、ルガルの馬体成長を確認してハズレ、タスティエーラの隠れ好走を発見してハズレ。
いずれも映像を見て予想を組み立てるワタクシの根幹を揺るがす外れ方。
それでもまだルガルはいいのよ。普通に理由が付くから。
タスティエーラはショックだった。
何度も書くが、あんな負ける馬ではない。
素直に数字と文字だけで行こうかとも思った。
素直に行ったら、ナムラクレアとローシャムパークですよ。ともに２着だけどね。
だがそうじゃない。
馬だって生き物だから調子がある。
人間だってピーキングは難しいのに、馬の調子をコントロールするのはとてつもなく難しいはず。
だから大外れすることもある。
やっぱり自分のスタイルで行こうと思ったのであった。
（素直に行くとしても、この桜花賞はどれが正解か分からないというのも大きいのだが。。。）
桜花賞。
で、選んだ映像は阪神JF。
世代最強はチェルヴィニアとの声もあるが、さすがにイクイノックスより長いブランク、主戦ルメールの離脱、大外枠。こんな状況で積極的には買えない。
やっぱり阪神JF組を予想の軸に据えるべき。
アスコリピチェーノとコラソンビートの追い比べに、後ろから縫うようにステレンボッシュが追いかけ、アスコリに一気に迫ったところがゴールだった。
アスコリはステレンが来ると、もう一伸びしたあたり、コラソンとの追い比べはまだまだ余裕があったと見る。
ステレンはだいぶロスがあったので、真っすぐ伸びていたらどうだったか？という向きはある。
ただ、ステレンが迫ってきてからアスコリは再度伸びており、ステレンに対してもまだ余裕があったと見ている。どこまで行っても交わされなかったと思う。
アスコリ＝＞ステレンでかなり堅そうだ。
穴ならライトバックしかいない。
エルフィンステークスでは、チューリップ賞勝ち馬のスウィープフィートに対し、不利がありながらも並ぶ間もなく交わし去っている。あれは決定的な力差。
アルテミスステークスは折り合いは欠いたわ、直線もまじめに走っていないわで、まったくの参考外。
あとはチェルヴィニアがこの人気なら、外せないと思う。
