へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】オークスはデジャヴを体験するかも

あらためて桜花賞を検証した。

 

まず、当日の阪神は本当にインが有利だったのか?

VTR回転。(古!)

 

回転した結果、そんなことはなかった。桜花賞だけだ。

なぜか?

 

まず、桜花賞で明暗を分けたクイーンC組。

上りタイムを比較してみる。

 

クイーンC

プレサージュリフト 33.5

スターズオンアース 34.2

ベルクレスタ 33.4

 

桜花賞

スターズオンアース 33.5

ベルクレスタ 33.5

プレサージュリフト 33.5

 

スターズオンアースが桜花賞では止まらなかった、が正解だろう。

 

阪神JFも比較してみる。

 

阪神JF

サークルオブライフ 33.9

ウォーターナビレラ 34.5

ベルクレスタ 34.7

 

桜花賞

ウォーターナビレラ 34.0

サークルオブライフ 33.3

ベルクレスタ 33.3

 

サークルオブライフやベルクレスタも上りタイムを伸ばしているが、ウォーターナビレラも伸ばしており、位置取りの差が出た格好。

 

つまり、伸びない外を回った組が今度は巻き返すというのは幻想だ。

みんなが思っているより、今年の先行勢は強い。

 

ウォーターナビレラはチューリップ賞が緩かったが、桜花賞で引き締めて2着に食い込んだ。

桜花賞がピークだったのは間違いないが、まだ余力が残っていると見たい。

 

エリカヴィータは先日(昨日?)に触れたように、上位に食い込む力がある。

 

ウォーターナビレラと、エリカヴィータのW軸で行く。

相手は、スタニングローズ、サウンドビバーチェ、サークルオブライフ。