書いたつもりだったが、酔っぱらっていたのか、消えていたのであらためて書く。
ドウデュースの加速がついた時のフォームは首が低くて格好いい。
思わずジョッキーカメラを初めて視聴してしまった。
後方をスムーズに駆け、ここぞというところで外に持ち出すと景色が変わる。
そして前方に豆粒のようなタイトルホルダーが見える。
それがみるみる大きくなり、視界から消える。
レジェンドは首筋を叩いたりガッツポーズしたりせず、何事もなかったように駆け抜けていたと思っていたが、馬への感謝の言葉や勝ったという実感がサラリとこぼれていた。
ワタクシは微妙な枠と表現したジャスティンパレスが届かず年間プラスが遠のく結果となってしまったが、ドウデュースの勝利という結果や、その走りに満足した。
勝つべくして勝ったのがドウデュースであり、なんで単勝を買わなかったかなぁと思ったのは、有馬記念ではトウカイテイオー以来である。
年齢がばれるエピソードである。