8枠に入った時点で、スルーセブンシーズとスターズオンアースは終わった風にみられていた。
1年間堅実に走ったジャスティンパレスとスターズオンアース。
10番の前者は1番人気、16番の後者は7番人気。
あのジャパンカップで3着に食い込んだにも関わらずの低評価が枠重視をうかがわせる。
それでもルメールはあきらめていなかった。
抜群のスタートから2番手に収まる。
(先行するかもなぁとは思ったんだけどね。。。アフターフェスティバルだよ)
そして勝ちきれなかったものの、惨敗したスルーセブンシーズとは対照的に2着を確保。
不遇をかこつのではなく、諦めずに解決方法を考え実践する。
これがリーディングを張る人間なのだと思った。
さて今年はもう1日ある。
(東京大賞典もあるとか、KEIRINグランプリまで視野に入れる人はさておき)
有馬の後にもう1日あるのはやっぱり気持ち悪い。JRAの思惑に乗らず、女時の人間は女時の人間らしく、取り返そうとせずに雌伏するのだ。
とはいえ、ギャンブル中毒なので馬券は買う。
1点は年間プラスをあきらめない馬券にしたい。
今のところ、以下の3連単を考えている。???を探す旅に出かけたい。
1着ゴンバデカーブース
2着???
3着シンエンペラー
シンエンペラーは跳びが大きく、京都内回りでは脚を余すと予想したが、結果はモノの違いを見せつける格好に。
ふたたびの小回りもこなすとは思うが、本質的にオオバコ向き。GⅠのメンバーでもモノの違いを見せつけられるかがカギ。
一方のゴンバデカーブース。
距離が伸びるのは歓迎とまでは言えないが、割り引くほどではない。
何しろ反応の良さと追ってからの瞬発力は現時点ではずば抜けている。
前走の相手はボンドガールとシュトラウスだから、むしろ今回の方が楽。(シンエンペラーを除き)
早めに抜け出した???を2強が追いかけ、瞬発力の違いでゴンバデカーブースがシンエンペラーを引き離し、???を捕らえたところがゴールという目論見。