天気が微妙だ。
ワタクシが見る限り、夜間に結構な雨量があり、朝まで雨が残る感じ。
でも東スポはやや重くらいの楽観的。
やや重だとすると、京都はかなり速い馬場なので、タイトルホルダーを買うにはリスクを感じる。
一方、重だとすると、他馬のキレも削がれるため、信頼性が上がる。
それと、アスクビクターモアの出方も分からない。
何しろ鞍上はタイトルホルダー横山和生の弟、武史。
アスクビクターモア自体は、菊花賞をかなりのペースで飛ばし、タイトルホルダーより速いタイムで優勝している。
一か八かであれば、菊花賞の再現を狙ってもおかしくはない。
ただ確実なのは、かなりタフな競馬になること。
タフならタフなほど狙い目になる馬がいる。
◎ボルドグフーシュ
ライバルであるジャスティンパレスとの闘いは2勝2敗。
ジャスティンパレスは抜け出す脚が速いのが強みだが、菊花賞も有馬記念もタフな競馬になり、そういう速い脚を繰り出せる状態になかった。
そうなると、ジリジリ伸び続けるボルドグフーシュに逆転されてしまう。
ジャスティンパレスに先着する可能性が高ければ、たとえ2頭の菊花賞馬の後塵を拝しても3着は拾える。
馬券はボルドグフーシュからジャスティンパレスとアスクビクターモアへのワイド2点。
あとは、武史が和生を本気でつぶしにかかった場合。
共倒れを期待できないか。
つまり「兄弟ゲンカ馬券」
ボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、シルヴァーソニックの3連単BOXが面白い。