へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】競馬は裁定取引のない世界

ずいぶんオッズに差が付いた。

 

単勝は1.5倍vs3.8倍

馬単は3.8倍vs6.2倍(7>3と3>7)

 

ダービーは完成度の差が出た。

その後、イクイノックスは完成に近づいている。

 

だが、ドウデュースも進化している。

終い一手で来ると思った京都記念

圧巻の切れ味で一瞬で勝負を付けてしまった。

 

ダービー馬には一瞬のきらめき型とマジつえぇ型と分かれるが、後者で間違いないと確信した瞬間だった。

 

そこから一頓挫あり、間隔が空いたのが嫌われたか。

だがイマドキ、間隔が空くのはむしろ好材料とさえ言える時代。

それだけでオッズに差が付くならむしろ美味しい。

 

正直、ダービー時からの両馬の成長具合は分からない。

一騎打ちの可能性が高いとはいえ、どっちが勝つのかを考える決め手はない。

 

追い切りを見てジャッジできるプロではない。あくまでレースぶりから判断する素人のレベルでは予想は難しい。

ならば、オッズで買うのが正解だと思う。

100%当たることを目指さないのだから、勝つときにはしっかり勝つ。そのためには相応のオッズの時に勝たなければいけない。

 

だから、プログノーシスが割って入る馬券も買うが、2強がワンツーを決めた場合にも備え、ドウデュース頭の3連単も買う。

 

相手はプログノーシス、ダノンベルーガ、ジャックドールで万全だが、大穴はアドマイヤハダル。前走の毎日王冠は4着に終わったものの内容は濃かった。かつて天皇賞にもっとも直結していた毎日王冠での好走は見過ごせない。

(ただ、さすがにプログノーシス、ダノンベルーガの牙城は高い)