へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【ホテルのお話】ホテル庵築地

他の日記にも書いたので経緯は省略するが、2泊した。

なかなか個性的なホテルだったので、評価してみる。

ちなみに、お盆にも泊まる。

 

このホテルを選んだのは、お盆の時期にも会社の予算内で泊まれること。

しかも電車が止まった時のことを考えないといけない。

 

みなさんは、徒歩圏内で探していた。豊洲近辺はホテルがないんよ。

三井のホテルができたが、なんだかお高いホテルだし、お盆ともなるとボッタクリ価格なので、とてもじゃないが選択肢に上らない。

 

木場とか勝どきになるのだが、結構歩くし、お盆には予算に収まらない。

総務部長と交渉している人もいたが、そんなことしているほど暇じゃないので、あくまで予算内を目指すと、徒歩圏内はあきらめることになる。

 

ワタクシはコミュニティサイクルを常用しているので、電車が止まろうが大して影響はない。

コミュニティサイクルのある有楽町線沿いとなると、新富町の一択になる。

新富町アパホテルが4棟も建っているので、予算内でいけるだろうと思っていた。

 

しかし!

アパホテルですら、お盆には予算を越えてしまう。

総務部長と交渉する?

大した時間じゃないんだが、トイレすら我慢しているのに、総務部長に連絡している時間が惜しい。

 

却下!

 

という経緯で見つけたホテルなので、最大の特徴はリーズナボーなこと。

お盆真っ只中ですら、2泊で22,515円。

 

なぜ安いのかはすぐに分かった。

・湯舟がない

・クローゼットがない

・机といすがない

・テレビがベッドのすぐ横(腰かけて見ることはできない。ベッドの奥で壁に背中を預けて見ることになる)

 

ようするに狭いのだ。

ただ、ビジネスホテルなんて、飲んで寝るだけなのだからそれでよい。

ワタクシはビジネスホテルで湯舟にお湯を張ったことなどないのでそれも不要。

クローゼットはないが、飲食店のように壁にハンガーがかかっている。

机といすがないのはパソコンを使うのにはちょっと不便。

ちょっとしたテーブルはあるのだが、ベッドと同じ高さなので、机として使うものではない。ただの物置だ。

 

と、パソコン以外は支障はない。

ただ、最大の難点は冷蔵庫があまりに非力なこと。

ルームカードを差して通電し始めてから、冷え始めるまで1時間はかかる。

 

初日はぬるいビールを飲む羽目になってしまった。

これが最大の難点。

 

8月に向けては、氷を買うしかないと思っている。(ただただ冷やす目的)

 

あと、朝食券が付いており、近辺のデニーズで使える。

5種類から選べるという説明を受けたが、デニーズではただの金券として捉えている模様。つまり、5種類以外のを選んでも、差額を払えばよい。

これはとても良い。

 

せっかくだから、コーヒー飲みたいじゃん。110円プラスだから絶対お得。

 

あとね、靴を玄関で脱ぐシステム。たぶん。

何の説明もないが、明らかに三和土があり、居室側は畳っぽい雰囲気を出している。

 

ただ、居室はトイレと地続きで、使い捨てのスリッパが置かれているので、基本はスリッパなのかな。

それでも、靴とスリッパで同じところを歩くシステムに違和感を覚えていたので、靴を三和土で脱ぐシステムはとても良い。