へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【マラソンのお話】東京マラソンまで1週間

14年前、第3回東京マラソン。12時くらいに強雨に降られながらも、3時間半切りでビッグサイトに飛び込んだ。

 

あれから11年、2020年の東京マラソンに当選した。

高額な出馬登録料を払い込んだが、コロナ禍で中止。

出馬登録料はボッシュート。まぁ、スーパーヒトシ君がぁ。。。

 

代わりに2021年の出走権が与えられた。

でもお金は再度満額払えと。。。

 

結局は2021年は開催できず。

 

それからさらに2年。

ようやく出走できそうだ。

 

青梅マラソンでは体調管理ソフトを入れて、体温と問診を1週間入力した。さらにその後の1週間も記録する。

 

東京マラソンでも同様で、さらに登録の際に抗原検査キットを受け取り、検査する必要がある。

 

まぁノンマスクで走れるのなら何でもするよ。

ワクチンもちゃんと打った。

自分のためじゃない。人にうつさない為だ。大会を運営している多くの人には本当に頭が下がる。そういう人への敬意だ。

 

ワクチンに反対している人たちがいるが、随分と自己中心的な論理展開だと思う。

人にうつさないことが大事。そういう思いを持ってワクチンを打つ人もいることを理解すべきだ。

 

さて、あらためてコースを確認した。

14年前とは違うが似たところは多い。

 

まず素人ランナーにとって一番大事なのは入りの5キロ。

ここは分からない程度の下りが続いている。

ここで飛ばしてしまう人が多い。

 

人によるが、エンジンのかかりが遅いワタクシにとって、ここで飛ばしてしまうとマラソンそのものが苦行に変わってしまう。

逆に、ここをソロリソロリとやり過ごした人は後半、快調な走りを堪能できるはずだ。

 

以前は36キロくらいにある佃大橋で登りがあり、東京マラソンの最難関だったのだが、今はアップダウンはなさそうだ。

 

そうすると次に重要なのは方角。

この時期、さらには湾岸部中心に組み立てられているので、非常に風が強い。だいたい北風だ。

 

このため、北に向かう区間をどう過ごすかはあらかじめ考えておく事項だ。

ピッチ走法の人は、それほど風の影響を受けない。気温が低ければ低いほど調子がいい人もいる。

とはいえ、北風を真正面から受けて走るのは辛すぎるし、スピードも出ない。

 

以上、すべてワタクシの情報。

 

個人的には、上野と浅草に向かうコースと、門仲から両国方面に向かう道。これらすべて北向きだが、まだ中盤なので人の後ろで耐え忍ぶ想定。

逆に田町から戻ってくるのは残り数キロ。ここは北風を切り裂く想定。

 

あとはレース前後の所要時間は、他のマラソンの1.5倍は見ておいた方がいい。

 

以前は豊洲を走っていたが、コースが変わってしまった。

でもゴール直前の有楽町界隈はワタクシが最初に配属された地。そのビルの前も通る。その前を高らかとガッツポーズしながら駆け抜けたいものだ。