へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】久々のスマッシュヒット

金杯の貯金を使い果たし、途方に暮れていたところに、ようやくスマッシュヒットが来た。

 

昨年は3連単で大儲けした皐月賞

元来は得意なレースではないが、なぜかここ2年はスマッシュヒットが来た。

 

喜んでばかりはいられない。

ダービーを見据えないと。

 

まずはダノンベルーガだろう。

インがきつかったね。アスクビクターモアが強かったせいで外に持ち出せず。

イクイノックスとインからあわせていれば、3着は堅かった。

(そうなるとワタクシのプラスが目減りするが)

 

ダービーに向けては減点ではない。

 

ただそれ以上に素晴らしかったのはイクイノックス。

馬体がピカピカだったね。腹回りもスッキリしていて、思った以上に仕上がったという陣営のコメントもうなずける。

 

レースも強かった。ダノンベルーガがインで苦しんだのを抜きにしても、最も強かったのはイクイノックスだった。

 

だがゴール寸前に鬼脚を繰り出したのがジオグリフ。

 

あの脚は今まで見たことがなかった。

札幌2歳ステークスで圧勝しているように、平坦向きかもしれない。

激坂を登り切ったところで鬼脚を繰り出したとすると、東京は微妙。

だらだらと続く坂がこたえる可能性もあり、逆に急ではない坂ならOKの可能性も。

距離(ドレフォン産駒だけに、いつか距離の壁が来るはず)も含めて、今後の狙いが難しい1頭だ。

 

ダービーはイクイノックスにダノンベルーガが挑む構図。

オッズ次第だが、ダノンベルーガがインに泣いたとはいえ、結構決定的な差をつけられた感がある。

まぁダノンベルーガの方がより上がり目がありそうなので、まだ1か月以上先の話は難しそうだ。

 

2強以外はちょっと厳しそうだ。

長丁場にはポッドボレット、レヴァンジルがいるが、さすがに小粒感は否めない。