へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【物理学のお話】ケプラーの3大法則と万有引力

やりなおし物理学。2回目も新鮮!(どんだけ記憶力ないねん)

 

今日はケプラーニュートン

 

ケプラーの師匠はティコ・ブラーエさん。知らないねぇ。

この人は大金持ちで、自分の島を持っていて、そこに観測台を作り、来る日も来る日も惑星の運行を記録していたそうだ。

 

・・・ひたすら好きなことをできる境遇はうらやましくもあり、個人的にはあまりやりたくない趣味だなぁと。

ただ、こういう人が科学の進展には必要なんだろう。

 

その膨大なデータはケプラーに渡り、3大法則を発見したそうだ。

そしてそれが万有引力の発見につながる。。。

 

変わり者のお金持ち(ひどい言いようだな)がいたおかげで、今日の科学が成り立っているのだね。まぁいずれ誰かが発見していただろうけど、その発見を早めたことは確実。

 

ケプラーの3大法則はこちら。

第一: 惑星は、太陽を一つの焦点とした楕円軌道を描く

第二: 惑星の軌道における面積速度は一定

第三: 惑星の公転周期の2乗は、軌道の長半径の3乗に比例する

 

第一法則のイメージはこちら。

 

うーん。惑星だと、こんなに歪んだ軌道描いていないよね。。。地球がこんななら、生命は生まれなかっただろう。。。

(あくまで分かりやすい絵にしたのは分かってますよ)

 

で、ニュートン

惑星が太陽の周りを回る力(要するに、惑星がバイバイキーン!と飛んで行かないために必要な力)と、地上で下方向に物体が落下する力が同じものだと見抜いた。

 

それは月を見て思ったそうだ。

アイツはなぜ落ちてこないんだ?

 

いや待てよ。。。

月が静止しないで回っているのは、地球に向かって落ち続けているのでは?

 

ということで、計算したそうだ。

結果として、月は地球の引力に引かれて落ちていると理解された。

おぉ、万有引力の法則、辻褄あっているじゃん。

 

続きはいずれ。(眠い!おやすみー!)