そろそろ結論に近づけたい。
土曜日の傾向を見たいが、自然体で考えると先行有利だ。
仮にバスラットレオンが飛ばしても、実質ペースを握りそうなバジオウのペースはスロー気味。
エフフォーリアが抜け出すのも残り400mを切ってからだと思われ、後ろの馬はよほど切れないと届かない。
当然、その切れる馬というのはサトノレイナスをおいて他にはいない。
見た目のインパクトが絶大なのは、サトノレイナスとエフフォーリア。この2頭が単純に強いのではないか。
タイトルホルダーが3着以内に粘りそうだが、穴はヴィクティファルス。
共同通信杯でエフフォーリアを追いかけ、突き放されながらもシャフリヤールやステラヴェローチェの追撃を振り切った。力の要る馬場は向かず、巻き返し必至なのに人気がた落ちというのが良い。
結局、これだけ考えてもエフフォーリアを逆転しそうなのはサトノレイナスだけという状況から、軸はエフフォーリアにせざるをえない。
頭をサトノレイナスにする馬単と、ヴィクティファルス、タイトルホルダーへのワイドが勝負馬券になりそう。