盛り上がってまいりました!
枠順確定!!!
かなり泣き笑いあるねこりゃ。
まずエフフォーリア1番。持ってる!
サトノレイナス16番。牝馬だけにプレッシャーの無い外枠はいいと思う。
逆に逃げ宣言のバスラットレオンは大外17番。落馬に続いて大外。ついてないねぇ。
穴に考えていた2頭も明暗。
先行馬タイトルホルダーは14番。もうちょっと内が欲しかったね。
ヴィクティファルクスは2番。ピッチの速い走法だけに、内枠はプラス。
他ではシャフリヤールが10番とちょうどいい感じの枠。
さて、予想も大詰め。
最初に宣言した手順とは大幅に異なるが、なんとなく概要が見えてきた。結局。。。大混戦だとあらためて認識した次第。
ここでエフフォーリアに戻る。
なぜって、先行馬かつ1番人気確実かつ若いジョッキーだから。
エフフォーリアの出方が競馬を左右するといっても過言ではない。
まず、最内だから出していくはず。
バジオウの後ろあたりに収まって、外からバスラットレオンがごぼう抜き、タイトルホルダーはエフフォーリアと並走くらいかな。
バスラ=バジ-エフ・タイトルの並び。
バスラットレオンのペースはよく分からないが、バジオウのペースはややスロー。
かなりの馬に上位のチャンスがあるだけに、ペースを荒らす馬もいなそうで、淡々と4コーナーを迎える。
田辺タイトルはピッタリとエフフォーリアをマーク。バジオウも脚は十分残っている。
このような状況で史上最年少ダービージョッキーがかかる武史青年がどうするか。
隙あらば抜け出すだろう。馬2頭で1頭を完全に封じ込めるのは不可能であり、確実に隙はある。
つまり、武史青年が思っているより早く仕掛けることになる。残り400m地点でいったんエフフォーリアが抜け出す。
これが一つのシナリオ。実際、皐月賞では抜け出すのが早かった。適性が高かったがために問題がなかったが、府中では差し込まれていた可能性が高い。
もう一つのシナリオは、皐月賞の仕掛けが早かったことを武史ジョッキーが認識していて、それを修正してくるケース。これは十分にある。
つまり、エフフォーリアが仕掛けを遅らせる。
こうなると、前は止まらない。
つまり、先行馬の決着か、腹をくくった差し馬の決着か、極端に振れる気がする。
そうなると、いい感じの枠を取ったシャフリヤールなんかは、逆に裏目になる可能性も。
腹をくくると思われる戸崎グレートマジシャン、ルメールのサトノレイナス、武豊ディープモンスターが差し馬の候補。
ためるとタイトルホルダーの粘り腰。
そして、いづれの場合も魅力的なのは池添ヴィクティファルクス。内を強襲のシーンが浮かぶ。大舞台で+αのある池添もいい。
この中で単勝候補になりそうなのは差し候補の3頭。つまり、武史ジョッキーは包まれようが構わずにギリギリまで溜めるのが勝利への近道と思える。
当の武史ジョッキーもそう考えるのではないだろうか。強敵は差し馬。タイトルホルダーは一度は捕まえた馬だ。溜めに溜めると予想するがいかに。
狙い:タイトルホルダー、ヴィクティファルクス