へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【日本酒のお話】福島「さすけね」とこれまでのおさらい

福島の「さすけね」無濾過生原酒。

うまいっす。

 

これまで、散発的に日本酒の記事を書いてきたが、自分でもどれがどんな味だったのか忘れてしまった。

同じ蔵でも味わいは違うものだが、細かいところまで記録していないので、大雑把に過去をおさらいした。

 

福島    さすけね        間違いない
神奈川    残草蓬莱        間違いない
長野    御園竹        完熟してる!
福井    花垣        パンチつよ!
山口    雁木あらばしり    最高!
福井    梵        パンチつよ!
山形    栄光富士        間違いない!
秋田    雪の茅舎        間違いない!
和歌山    雑賀おりがらみ    最高!
東京    多摩自慢さらさらにごり    最高!

 

こうしてみると、やっぱり地域性が出る。

福井は石川も含めたパンチが強い地域。

山口は洗練された旨味が強い。

東北日本海側は旨味が強い。

意外と健闘しているのが関東。多摩自慢や残草蓬莱だけでなく、東京には旨い酒が多いし、神奈川も隆が有名。山梨の七賢も旨い。

 

やっぱ日本酒は最高だわ。

【工場見学のお話】グリコピアCHIBAでは、みんなパピコになってしまう!

以前にグリコピア・イーストに行った話を書いた。

その時に、アイス工場(野田)はちょっと遠いと書いたが、結局行ってきた。

 

場所は千葉県野田市

チーバくんでいうと、鼻のところ。

 

のっけからトラップがあるのだ。

ホームページ(後掲)によると、住所は以下のとおり。

 

千葉県野田市蕃昌新田字溜台(ばんしょうしんでんあざたまりだい)10番地

 

ところが、愛車ラウム君はこの住所を知らないのだ。

 

野田市の後は、「蕃昌」しかない。

ふつうに考えると、蕃昌と蕃昌新田は違うだろう。しかもその後に字溜台と続く。

それらをぜんぶすっ飛ばして、

 

千葉県野田市蕃昌(ばんしょう)10番地

 

しか打てない。

(-_-;)ちゃんと着くかな。。。

 

結果は、、、これで着いた。

なんだったんだ。新田とか字タマリダイとかは。。。

 

工場見学の時間は、9:30、10:30、12:30、13:30、14:30、15:30からそれぞれ1時間弱。

せっかくの土曜日を有効活用するには、10:30がいいだろうと思っていたが、都合の良い日に10:30が空いていなかった。

 

予約はグリコピア・イーストの時にも書いたが、だいたい月2回、予約開始日がホームページに掲載される。

掲載から予約開始日まで近いことがほとんどなので、毎日チェックすべきだ。

 

予約開始日の9時からアタックすれば、それほど苦なく予約できると思う。

 

で、ワタクシは12:30。土曜日がだいたい潰れてしまうが、結果的にはこの時間でよかった。

最近、仕事が超忙しいので、10:30に着くよう家を出るとしたら、寝る時間が短くなってしまう。

 

話しを戻す。

長い運転の果て、工場に到着した。

お隣はカントリークラブ。

あたり一帯は工場が多数あるような立地だ。ホームページにも、車での来館を強く推奨されている。

 

まず門の守衛から簡単な説明があるので、勢いよく工場内に突入しないこと。

守衛の案内に従い、駐車場に車を止め、工場内に向かうと、ここでまたトラップがある。

 

駐車場から歩いて、最初の横断歩道を何気なくわたり、入口に向かうと、中にいる社員のような方がしきりに指で左を差している。

・・・そこは関係者の入り口なのだ。。。

 

失礼しました(-_-;)

 

幾多のトラップを乗り越え、ようやく館内。まず、写真撮影OKの1階。

 

 

他にも撮影スポットは複数ある。

こちらはトリックアートと称しているが、パピコが飛び出てきそうな感じがしないのはワタクシだけでしょうか?

 

適当に写真撮影したり、トイレを済ませたりしていると、招集がかかる。

グリコランナーの中に入り、グリコの歴史、アイスの歴史を学ぶ。

仕事の疲れがちょい出る。。。

 

白目を剥きかけの頃合いに見学がスタートする。あぶねー・・・・・・。

エレベータで5階に上がる。

 

まず工場内の衛生面の徹底ぶりを学ぶ。

 

そしてライン見学。

最初の方に、原材料を攪拌してアイスミックスを作ることを学び、実際に攪拌されるタンクの中に入る。

 

アーレー、と原材料のように攪拌されることはないが、視覚と嗅覚でパピコの気持ちを体験できる。

 

その後はパピコの充填の様子などを学ぶ。

丁寧な作業をぜんぶ機械がやるというのは興味深い。

 

でも、意外と機械は雑なところがあって、パピコの容器を移動させるところ、結構抜けがあったり、容器を置いた後、いくつかひっかけてしまったりと、割と雑なのだ。

それを補完するのは人間。容器をキレイに隙間なく並べる。

 

その後は、マイナスの世界を体験したり、パピコが急速冷凍されるイメージを体感したり、徹底的にパピコ追体験をすることになる。

 

そして出荷。

 

グリコピア・イーストのような早押しクイズは無かったものの、十分に堪能できた。

もうすっかりパピコになった気分だよ。コーヒー味ね。

 

最後にショップで買い物をして、帰り際におみやげのアイスをもらえる。

通常は試食なのだが、このご時世だ。

 

持ち帰り用にドライアイスをもらえるのだが、ワタクシの家まではとてももたないので、車の中で食べた。

パピコなら一回溶けてもOKじゃね?と気づいたが、まぁ食べちまおうよ、となった。

 

あれだけパピコパピコと推されていたのに、ワタクシが選んだのはアイスの実

限定(期間?工場?)のアーモンドミルク味。

甘さ控えめでコクがあって、旨かったなぁ。。。

 

グリコの工場見学はイーストもCHIBAも楽しかった。ムスメ。も大喜びですよ。時間をかけて運転した甲斐があった。

 

グリコの皆さん、お世話になりました!!

もうすっかりグリコ推しよ!(いわゆる思うつぼというヤツやね。広告費を回収されちゃうね)

 

いまだって、おつまみ向けのプリッツ食べているから。

カリカプリッツ ハーブ香る香味チキン味。

チキンは分からないけど、ハーブがほのかに香って旨いよ。

 

www.glico.com

 

 

【能のお話】観世能楽堂に行ってきた

こんな感じ。

これは席から撮影したもので、この席は中正面という席だ。

ごらんのとおり、柱が邪魔になる席なのだが、ワタクシは能楽師の技を盗むために観能しているわけではないので、この席でもいいんです。一挙手一投足を見なくてもいいんです。

 

ちなみに老松アップ。

これは能楽堂の命とも個性ともいえるもので、相応の人が描いたもの。

友人(今日は楽屋で下働きをしていた模様)によると、観世能楽堂が以前にあった松濤の頃の老松に間違いないとのこと。

ワタクシには松の違いはまったく分からないが。

 

ここ観世能楽堂は元々渋谷の松濤にありまして、最初は新宿だったそうですが、ワタクシの中では松濤の能楽堂なのだ。

それが閉鎖され、銀座6丁目のG6に移転したわけ。

 

銀座にも能楽堂はあったのですが、20年くらい前に無くなってしまった。

観世能楽堂の移転で銀座の能楽堂も復活やね。

 

ちなみにG6、ギンザシックス、ちょいぶらぶらしてみたのだが、

扇子が8千円也。

庶民の分際で銀ブラしたのが間違いでした。バッハ(前IOC会長)しかだめだな。

 

結局、帰りは銀座の店には目もくれず、帰宅したとさ。

【閲覧注意のお話】もう秋の虫が鳴き始めている

以前、近所にウグイスやタヌキがいるということを書いた気がする。

 

当然、虫はもっといる。

 

最初に鳴き始めるセミはヒグラシ。

高原を連想させる凛とした鳴き声。いかにも暑苦しいアブラゼミやミンミンゼミとは格が違う。

 

そしてお盆の夜にはもう秋の虫が鳴き始めている。

夜ったって、まだ30度以上あるのに、秋の虫だよ。

 

とはいえ、スズムシの鳴き声には一瞬蒸し暑さを忘れる爽やかさがある。

他にもいろいろ鳴いているが、あまり虫は好きではないので、何虫の鳴き声かは分からない。

 

道路予定地(15年以上)の真ん中に通る仮歩道(15年以上)を歩く関係で、両脇は雑草が凄い。今の時期はセイバンモロコシのジャングルになっていて、仮歩道がまるでケモノ道かのようだ。

 

さて、そろそろ閲覧注意コーナー。パフパフ。

スズムシはこちら。

 

ぅおーい!こいつはまだ鳴かないヤツ。

てか、そんなに気持ち悪くないな。。。

 

【閲覧注意のお話】もうエイヒレは食えん!!

沖縄での話。

 

ムスメ。が焼き物の色付けをしたいと言い出した。

 

焼き物の主役は当然シーサーなのだが、ジンベイザメやマンタもある。

ムスメ。はマンタを選択。

まぁ、マンタなのかその他のエイなのかは分からない。

 

エイの裏側は顔みたいになっているじゃない。

美ら海水族館で、エイを下から見たので、エイを選択したのだと思う。

 

かわいいねぇ

 

その顔みたいなものを描きたいというので、ググって見せることにした。

 

そこでとんでもないものを見ることになる。(以下、閲覧注意)

 

ニコニコのエイの顔が続いていたが、

ちょっとスクロールすると、

明らかにマイナスの雰囲気を持つ顔が登場する。

 

ダークサイドに落ちたエイと言ってよいと思う。

それがこちら。

 

ごめんなさいっ!!

なんだこの邪悪な顔は!!

あの手なのか羽なのか何なのか分からない部分がエイヒレなのだろう?

 

食えるか!

 

【競馬のお話】札幌記念、楽しみだねぇ!

ジャックドールvsパンサラッサの逃げ対決!

ソダシvsハヤヤッコの白毛対決!(イトコ対決)

 

展開を握るのは、前者だろうねぇ。

 

ともにスタートはそれほど速くない。ジャックドールに至っては、道中2番手も確保できない可能性がある。

 

パンサラッサはグングン加速して大逃げ。

一方のジャックドールは徐々にペースアップして、ライバルの瞬発力を削ぐ。

 

こうして馬群を引き連れたジャックドールがパンサラッサをどこで捉えるかがカギになる。

正確には、捉えられるのか否か。

 

過去の時計や相手関係から考えると、捉える可能性が高い。その場合、パンサラッサは3着以内にも残れないだろう。

 

ワイドを主戦場にしている以上、パンサラッサは消しだ。

もう1頭消す馬がいる。

 

ソダシ

 

多くの人が消すと思うが、この厳しい流れで10ハロンをこなすのかは相当程度懐疑的だ。

 

狙うべきは厳しい流れを味方につける馬。

グローリーヴェイズ、ハヤヤッコ、マカヒキ、ユーバーレーベン。

これにジャックドールを加えた5頭の争いと見る。

 

実はこの5頭、うち3頭がGⅠ馬というハイレベルな集団。

ハヤヤッコは厳しいかな。

 

マカヒキは?

マカヒキはGⅠばかり走っているので、たまにGⅡに出ても人気は出ない。

ただ、GⅡ以下の成績は優秀で、前走の敗因が明確ならば巻き返す可能性が高い。

 

敗因?

知らん!

恐らくは、ペースが遅すぎた。あの位置ではどうにもならん。

 

ソダシとパンサラッサを消しているなら、4頭BOXでもまぁまぁおいしいのでは?

 

 

【競馬のお話】関屋記念にダノンザキッド登場

2歳チャンピオンでマイルCSでシュネルマイスターと接戦しているダノンザキッドが夏競馬に登場。

 

それも無理はない。2歳のホープフルステークス以来、賞金を加算できていない。

もはや4歳だ。

賞金加算は必須。しかもマイルCSから逆算し、まぎれの少ないレース選択が必要だ。

 

要するに勝ちに来ている。

まぁ、勝ちに来た格上が負けるシーンなど腐るほど見ているが、ダノンザキッドには買い材料がある。

 

まず、安田記念で本命にしたこと。

GⅠで本命にしたのにはそれなりの理由がある。その理由をもってGⅢに挑めば、おのずと結果は付いてくるはず。

 

そして凡走した2走はともに中山であること。

1年ちょい前に、ワタクシが皐月賞で1番人気だったダノンザキッドを無印にして3連単万馬券をゲットしたときに強調したのが、弥生賞での「モタモタ感」。

(ちなみに、8万馬券の1,2,3着はエフフォーリア、タイトルホルダー、ステラベローチェ。今だったら万馬券にもならないでしょう)

 

ダノンザキッドは坂が苦手と読み、予想どおり皐月賞では凡走。

その後、中山記念でもあらためて苦手を証明してみせた。

 

だから、新潟の外回りは恐らくダノンザキッドにとって、これ以上ない舞台。

勝ち方の問題というくらいのレベルだと思う。

これで単勝4倍ならおいしいが、相手候補も絞られるので、馬単の方が効率的かも。

イルーシヴパンサー、スカイグルーヴ、ウインカーネリアンへの馬単