へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【雑多なお話】ヘボン式

ムスメ。には幼稚園の時から英語の英才教育を施している。

 

・・・ちょっと言い過ぎた。

英語耳を失わないよう苦心している。(かみさんが)

 

必要のない機能、たとえば耳に入ることのない音を聞き分ける機能は必要ない。

ふつうに考えると、必要ないけどあってもいいのでは?と思うかもしれないが、

脳細胞の数には限りがあることを考えると、必要ない機能に割り当てられた脳細胞を開放し、別用途に使うのは合理的ではある。

 

脳の機能に他の人との違いがある人で、芸術的才能が極度に高い人がいる。

例えば、全体の構図など考えずに、いきなり細かいところから絵を描き始めて、とんでもない精度の絵を仕上げてしまう人がいる。

これなどは、うまく使えなかった脳細胞を芸術分野で爆発させた好例だ。

 

で、ムスメ。の話に戻る。

確かにムスメ。の耳はまだネイティブの発音を聞き分ける能力を維持している模様。

 

ただそこまでの道のりは遠かった。(主にかみさんが対応)

理解しているのではなく、単に丸暗記していた(幼稚園の場合、丸暗記できる物量だから)

 

その後公文に切り替えたが、過去の回答を丸写しする不正が発覚し、かみさん激怒。

中学生になったいまでもスマホを持たせてくれない主因になっている。

 

まぁ必要ないよ。昔はなかったんだから。

ただ、昔と違い、みんなが持っているのに持っていないのは、急な連絡で困ることはある。

LNEか、別か?