グリコの工場、グリコピアイーストに行ってきた。
埼玉県北本市にある、ポッキーとプリッツなどを作っている工場だ。
千葉県野田市にアイスの工場があるらしいが、北本でギリな感じ。野田はちょっと遠い。
いくつかのチームに分かれて見学する。
ワタクシはプリッツチームだ。ビールが飲みたくなるぜ。
最初はグリコのおまけを見学。ポッキーとプリッツの箱から顔を出すフォトスポットや、グリコの巨大ランナーとゴールインするフォトスポットもある。
おまけは年代別に並んでいる。
が、自分の少年時代のおまけを見てもピンと来ない。
しかもグリコのキャラメルはハート型だと説明された。
キャラメルといえば立方体だし、おまけも記憶にないとなると、どうやらワタクシ、グリコのキャラメルを食べたことがないらしい。
チヨコレイト、パイナツプル、グリコノオマケってじゃんけんして競い合っていた、あのイメージだけなのだ。(グリコノオマケはグリコだけの時もある)
思い起こせば、お小遣いはほとんど三色トリノにつぎこんでいたし、遠足のおやつはビックリマンチョコと、粉に水を入れてソーダにするヤツ(名前不明)とかで、キャラメルはあまり買ってなかった。
グリコのランナーとゴールインするフォトスポットは楽しい。
あの恰好をすると、自然と笑顔になるのだ。グリコのランナーは偉大やね。
次はポッキーの製造過程を見学。
そのフロアに出ると、すでにチョコレートのいい香りが。。。幸せになるね!
細かい所は実際にご覧ください!
そしてフロア替わってプリッツ。
こちらもいい匂い。何の匂いかは分からないがいい匂いだ。ビールが飲みたくなるぜ!
ラインの見学はかなり充実している。
北海道で行った明治なるほどファクトリーは設備の外観を見ておしまいだったから、雲泥の差と言える。大人でも、いや大人の方が楽しいと思う。
最後はクイズコーナー。
クイズが7問出て、正答数と回答時間で順位が決まる。
なかなかクイズのボタンを押す経験ってないから、バチコーン!って押すのは楽しい。
実際には、みんな子供に戻ってボタンに手をかけて、高橋名人並みの瞬発力で押していた。
ワタクシのようにバチコーン!って押している人はほとんどいない。
で、ワタクシ、2問目にして早くも誤答。
問題が簡単なので、1問誤答すると優勝の可能性はなくなる。
そもそもバチコーン!ってやってる時点で遅すぎてダメなのだが。
で、優勝したのは、なんとムスメ。
何問か分からなかったようなのだが、とにかく早く押すことだけに集中したそうだ。
7問の所要時間、なんと3秒!
小学生らしからぬ、いや、ワタクシのムスメらしからぬ腹の括り方に驚いた。
ワタクシも見習わないといけない。
最後に工場見学限定のプリッツをいただける。
無料なのに至れり尽くせりだ。
こちらこそ!