19戦14勝、GⅠいくつ勝っているの??
圧倒的な戦績を引っ提げてロマンチックウォリアーが来た。
最近の主戦場は中距離だが、元々は6ハロンも走っているので距離は問題ではない。
問題なのは東京の上りの速さ。
最低でも33秒台を出さないと勝負にならない。
だがそれも問題にならない。
都合よく天気が崩れている。
どちらかというと、逆らうべきは日本の人気馬では。
ソウルラッシュは東京の戦績がイマイチ。ナミュールは道悪がどうか。セリフォスは戦力ダウンが明らか。
これらより、ガイアフォースの方が上だと思う。
昨年マイルに転向した直後の2戦は強かった。
菊花賞1番人気でも、さすがにマイラーズカップは4番人気だった。
だがそれをあざ笑うかのように、ソウルラッシュをねじ伏せてしまう。
ゴール寸前、シュネルマイスターの鬼脚に屈したものの、実に強かった。
(ゴールした後、シュネルマイスターをポカンとした顔で見ていたのが印象的だった。すげーヤツがいると思ったのだろう)
この馬の適性はここにあったのだと思った。
それは安田記念ですぐに証明された。
ソングラインには離されたものの、セリフォス、シュネルマイスターとタイム差なしの4着。
ソングラインとシュネルマイスターはすでにいない。
セリフォスもその後の3戦を見ると衰えが見られる。
十分逆転は可能。
なんでまた中距離に戻ったのか意味不明だった。マイルに戻れば勝負になる。
ただ、、、
長岡ってどちらさまでしたっけ??
と思ったが、フェブラリーS2着の時も長岡だった。
それでピンときた。
4年前、ケイティブレイブで大穴を開けたのが長岡ジョッキー。
GⅠは4戦しか乗っていないが、連対率50%、掲示板率75%の信頼度。
少なくとも前走のフェブラリーSで2着に持ってきたのだから、まったくマイナスにならない。
日曜日の雨量が不明なのだが、多くなるようだと、もう1頭狙いたい馬がいる。
ヨコテン再びのステラヴェローチェ。
とにかく泥んこ馬場が大得意。
良馬場の前走でも、大阪杯で0.1差なのだから、普通に勝ってもおかしくない。
あとは充実一途のパラレルヴィジョン。
パンパンの良馬場だと切れ負けしそうだが、馬場が渋れば好勝負に持ち込める。
それと、影に隠れているが、もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルも香港でトップクラスの馬。
好勝負必至。
4頭の序列を決めてワイドで行きたい。