一般化というのは、競馬の場合で言うと、傾向と対策だな。
一般的には理由が必要なのだが、競馬の場合は理由が???な場合が多い。
基本は馬なんだけど、人間の駆け引きが加わったりして、やや傾向が現れることがある。
安田記念は荒れる傾向にあったが、近年はそこまで荒れなくなった。
直線が高速傾向にあることと無縁ではない。
また、高速傾向の直線では、短距離型が幅を利かせる。
そうなると、同馬場で1ハロン短いGⅡの京王杯の存在感が増す。
こんな傾向だったが、今年の馬場はここ数年ほどは速くない。
すると、、、
かつては中距離型が幅を利かせ、荒れるGⅠだった。
実は荒れるGⅠの名残りは続いていて、前走着順があまり参考にならない傾向が強い。
昨日4連勝の2頭を評価したばかりなんですけど!
あらためて馬柱を見ると、ダノンザキッドがぴったりんこだ。
すでにGⅠ3勝している川田というのも頼もしい。
それほど人気も出ないだろう。
あとは昨日取り上げた中ではセリフォス。前走着順は関係ないという点が心強い。
逆にイルーシヴパンサーやソウルラッシュは人気次第だが買いにくい。
シュネルマイスター、ファインルージュ、ソングライン。このあたりまでなら、それなりに結果を出せる。