へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】一般化してみる

一般化というのは、競馬の場合で言うと、傾向と対策だな。

一般的には理由が必要なのだが、競馬の場合は理由が???な場合が多い。

基本は馬なんだけど、人間の駆け引きが加わったりして、やや傾向が現れることがある。

 

安田記念は荒れる傾向にあったが、近年はそこまで荒れなくなった。

直線が高速傾向にあることと無縁ではない。

また、高速傾向の直線では、短距離型が幅を利かせる。

そうなると、同馬場で1ハロン短いGⅡの京王杯の存在感が増す。

 

こんな傾向だったが、今年の馬場はここ数年ほどは速くない。

すると、、、

かつては中距離型が幅を利かせ、荒れるGⅠだった。

 

実は荒れるGⅠの名残りは続いていて、前走着順があまり参考にならない傾向が強い。

昨日4連勝の2頭を評価したばかりなんですけど!

 

あらためて馬柱を見ると、ダノンザキッドがぴったりんこだ。

すでにGⅠ3勝している川田というのも頼もしい。

それほど人気も出ないだろう。

 

あとは昨日取り上げた中ではセリフォス。前走着順は関係ないという点が心強い。

 

逆にイルーシヴパンサーやソウルラッシュは人気次第だが買いにくい。

 

シュネルマイスター、ファインルージュ、ソングライン。このあたりまでなら、それなりに結果を出せる。