へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【テクノロジーのお話】生成AIは避けては通れない。

生成AIに仕事を奪われるというトーンの記事を目にするが、個人的な感度では、そんな世の中はほど遠いと思う。

 

まずクリエイティブな仕事はからっきしだ。

例えばスローガンを作らせたり、漫才のネタを書かせたりすると、一見それらしいものを生み出す。

しかし、まったく面白くないのだ。生成AIが得た情報の平均値・最頻値を吐き出すのではないかと思う。だから面白くない。

 

AIが書いた推理小説をかじったことがあるが、これもまったく面白くない。

江戸川乱歩賞に2回応募して2回とも1次審査で散った身が何を言っているのかとは思うが、それでも面白くないものは面白くない!

 

一方で、文章力は桁違いだ。

文章の要約・校正は天才的。適切に箇条書きを駆使し、見違えるような文章を書く。頭抱えるような若手の文章は眠り薬としては抜群だ。