へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】フェブラリーステークスは難しすぎて振り回しちゃう

つばき賞はテンダンスが逃げるような展開では、アルナシームやダノンブリザードは厳しい。
このような流れは想定内のはず。
ちょっと油断した。。。

 

さて、フェブラリーSは近年まれにみる大混戦。

 

1番人気はレッドルゼルだろうが、昨年は完敗とも言える0.5差。
その後GⅠで好走しているが海外と地方なので評価しにくい。
休み明けの大井・東京盃で負けているのも不安材料で、1番人気としてはやや心もとない。

 

ただ、その相手となるカフェファラオはその後の好走がなく、東京競馬場なら挽回するのではないか、という期待だけの人気では、レッドルゼル以上に心もとない。

 

振り回していきたい。

 

まず道悪は避けられない。
こうなると先行が断然有利なのだが、34秒台の末脚がある馬が差してくることも大いにある。
軽くなることで、短距離向きの馬にもこなせるようにもなる。

 

ペースはあまり速くならない気がする。
武蔵野Sは速い流れになったが、リアンヴェリテとヒロシゲゴールドが引っ張ったものだ。
チャンピオンズCも差し優勢になったが、流れは速くなかった。
今回、そのチャンピオンズCを引っ張ったソダシとインティが逃げ候補だが、両馬とも失速しているだけに、できれば抑えていきたいはず。

 

狙い目は武蔵野Sで前めに行った組。
5番手から9着に敗れたテイエムサウスダンが根岸Sで強い勝ち方をしている。
馬場とペースを味方にすれば逆転が可能だ。

 

そのテイエム根岸Sと同様、少し下げた位置取りになると思われるので、狙うのはその前にいるエアスピネルとダイワキャグニー。
両馬とも芝でも活躍していて、高速決着も望むところだ。

 

穴にソダシを挙げる。
単勝では上位人気だが、ワイドでは9,10番手くらい。
近親はことごとくダート馬だし、母親のブチコと走法も似ている。気持ちさえ乗れば突き抜けてもおかしくはない。大凡走もありうるが。

 

押さえは先行インティ、34秒台のあるレッドルゼルとサンライズノヴァ、短距離向きテイエムまで。

34秒台ある2頭の組み合わせは押さえておきたい。