ワタクシの皐月賞本命馬だったフリームファクシ。
デムーロの進言がズバリのコールドムーンステークスはまさに楽勝。
それだけに前走の惨敗がナゾ。
血統的にはスタミナ切れとは考えにくく、気分としかいいようがない。
また派手に勝つ可能性はあるが、あっさり惨敗する可能性も高いとなると、ちょっと買いにくい。
ただそれ以上に買いにくいのはウェイワードアクトとぺリエール。
両馬ともフリームファクシよりは計算できるということで、ワイドでは1,2番人気。
タイトルに書いたとおり、意外と役者がそろっているので、好走キャラがワイド圏内に残れるかは微妙。
それだったらフリームファクシの方が千両役者である可能性が高い。
で、注目しているのはサトノルフィアン。
3勝クラスを0.7差で圧勝すると、オープンも0.5差圧勝。
その後、道悪の1,600mで惨敗、1,700mでも0.8差4着に終わり、人気を落としている。
良馬場の1,400mで星を落としているわけではないのに、人気は急落。
もう1頭、むしろこちらが買いと思っているのがナスティウェザー。
昇竜ステークスではチカッパに0.1差3着。
1,2着が行った行ったの中、ただ1頭猛然と追い上げての0.1差。強い内容だった。
さらに遡るとダート2戦目のヤマボウシ賞。
同タイムの1着は後にレパードステークスで2着するサトノフェニックス、3着はあのラムジェットだ。
強い4歳世代でも上位に挙げられる実績。
前走の3勝クラスもアッサリ決めている。
2走前の大敗が不可解だが。。。