もう1頭は単勝では3番人気になっているが、ワイドでは人気が無いメイショウタバル。
以下に昨年の秋天と今年の宝塚の4ハロン目から10ハロン目までのラップを並べる。
秋 12.0=12.0=11.9=11.8=11.1=11.1=11.5
宝 12.1=12.2=12.2=11.9=11.9=11.8=11.7
問題はラストの3ハロンだ。
これがメイショウタバルに出せるのか?
出せると思ったので中心視できると考えた。
12.1=12.3=12.0=11.6=10.9=11.9
そして加速した結果の8ハロン目は10.9。
意外だったのだが、メイショウタバルはこういう脚を出せる馬なのだ。
繰り返すが重馬場だ。しかも3歳の春時点。
あらためて秋天と宝塚のラップを並べる。
秋 35.9=12.0=12.0=11.9=11.8=11.1=11.1=11.5
宝 34.8=12.1=12.2=12.2=11.9=11.9=11.8=11.7
宝塚時の馬場と秋天時の馬場差を考えると、各ラップ0.1くらいは詰められるだろう。
逆に秋天は宝塚の前半3ハロンについていくとなると、道中のラップは落ちそうだ。
秋 12.1=12.1=12.0=11.9=11.2=11.2=11.6
宝 12.0=12.1=12.1=11.8=11.8=11.7=11.6
そしてラスト3ハロンのラップ。
速い脚が続くのかは不明なので、1ハロンだけ0.7速く走ったとすると、
秋 12.1=12.1=12.0=11.9=11.2=11.2=11.6
宝 12.0=12.1=12.1=11.8=11.1=11.7=11.6
しかし前半3ハロンは1.1宝塚が速かった。
昨年の秋天が遅かっただけなのでもう少し差は縮まるが、それがどこまで縮まるかだ。
ドウデュースはすでに引退し、0.2差2着のタスティエーラがここでも上位人気だとすると、メイショウタバルがかなり粘りこみそうだと分かる。
以上がメイショウタバルが馬券になる確率が高い根拠だ。
そして、こういうラップが実現すると、上位人気の中で浮上するのはミュージアムマイル。
マスカレードボール、シランケドは高速上りでケリを付けるタイプ。
タスティエーラは運びのうまさで食い込むタイプ。
そしてミュージアムマイルは全体時計が速い競馬で全能力を発揮する。
メイショウタバルが引っ張る高速馬場というのは願ってもない条件だ。