再発というか、治りきらず。
庇って歩いているので、違う筋肉に負担がかかっているような感じもある。
このままでは、右足が悲鳴を上げかねないので、いったんイロイロ諦めることにして、しっかり治すことにした。
秦野丹沢水無川マラソンは渋井ちゃんがゲストなので是非とも出たかったのだが。。。
残念無念。
・極力歩かない。
・特に上り下りは厳禁。エスカレータやエレベータを使う。
・自転車も使う。
・ランジ(筋トレ)はしばらく封印。片足で立つのが痛むので。
・プール調教を検討。
・炎症を抑える方法を検討。湿布?
次の目標は1月末の勝田全国マラソン。
正直、2ヶ月は走り込みが必要と思っているので、すでにアウトなのだが、少し期待値を下げるのであれば、走り切ることはできるだろう。
とはいえ、一定の走り込みは必要なので、年末年始に走りこめればOKと考えることにした。
年末年始も走れないようだと、楽しく走れるか、かなり不安がある。
もしかすると、インフルワクチンの影響があるかも。
炎症は免疫反応なので。
ワクチンには、免疫に反応してもらえるよう、いろいろな物質が混入している。
アジュバントという。
疑わしいヤツがいても、免疫はすぐに反応しない。
そこまでビビットに反応してしまうと、もっと免疫暴走系の病気が増えてしまう。
ほどよい反応具合になっているのだろう。
具体的にいうと、例えば細胞壁に使われる物質の一つにベータグルカンというものがある。
キノコや大麦若葉にも含まれている。
このベータグルカンがあるということは、細胞が破壊されて細胞壁の破片が漂っている状況の可能性がある。
そうなると、免疫の出番だ。
そのあたりにいる、怪しいヤツをとっ捕まえて、バラシて他の免疫細胞に提示する。
指名手配のようなものだ。
それに反応するのは、一つはキラーT細胞。
バラされた断片(タンパク質)に合致するキラーT細胞は、リンパ節でとてつもない増殖をする。
リンパ節が腫れるのは、キラーT細胞が増殖しているからだ。
キラーT細胞は多種多様で、いろんなタンパク質に合致するものがいる。
断片情報とタンパク質のレセプターが合致すると増殖して免疫機能を発揮する。
これを細胞性免疫という。
もう一つはヘルパーT細胞。
断片の情報をB細胞に渡し、抗体の産生を促す。
抗体は血しょうに溶け込んで全身に行き届く。これを液性免疫という。
・・・ちょっと行き過ぎたが、要はワクチンには免疫を刺激する物質が大量に含まれているので、炎症が起きている箇所が悪化することは普通にある。
それの可能性があると考えている。
ただ、少なくとも現時点で炎症が続いているということなので、今週中に完治するのは難しいと判断した。