へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】桜花賞で脚を余した馬を狙う

リバティアイランドが驚愕なのは、前イン有利のバイアスがかかっている中、外を回してあの位置から差し切ったということ。

 

逆にいうと、先行から粘りこんだコナコーストは疑わしい。

代わりに、脚を余した馬を狙いたい。

 

頭目はリバティと同様、外を回して上り33.8のシンリョクカ。

リバティを除く上位馬のほとんどがインでゴチャゴチャになっていた中、真一文字に外を伸びていた。

今のフラットな府中なら、十分に差し届く。(2着に届く、という意味)

 

頭目ラヴェル。毎回狙っている。

桜花賞ではインをするする伸びていたのだが、不利を受けて止まってしまった。

あれが無ければ少なくとも5着はあった。唯一、リバティを負かした馬。その切れ味を発揮するのはここだと見た。

 

ちなみに、今年の他路線はぱっとしない。

フローラステークスは以前に書いたが、善戦ウーマンのゴールデンハインドに逃げ切られるようではさすがに通用しない。

 

あとはフラワーカップ2着ヒップホップソウル、2戦2勝のミッキーゴージャスと、やや穴の香りはするが、ヒップはフェアリーステークスで完敗。不利を受けたのは完全に失速してからのもの。ミッキーは否定する材料がないが、買う材料もない。

 

シンリョクカとラヴェルを狙うとして、ペリファーニア、ハーパー、ドゥアイズは押さえたいところ。

この中では堅実性を買われているドゥアイズが買いにくい。

 

掲示板を確保する可能性なら、リバティの次に挙げてもいい。

ただ、馬券圏内と言われると、尻つぼみの着順では強調できない。

桜花賞でもハーパーに切れ負けしていた。

 

馬券は、リバティからの馬単4点。

ラヴェル、ペリファーニア、シンリョクカのワイドBOX。