へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【日本酒のお話】日本酒が爆発した

何か異音がしたのだ。

 

だがどこからしたのか、何の音なのかさっぱり分からなかった。

 

何かが落ちたのか?

そう思い、溜まっていた大相撲LIVEの過去動画を見ていた。まだ土曜日の分なのだ。

 

ビールが無くなり、日本酒にしようと、おちょこ片手に冷蔵庫を開ける。

 

香川の川鶴に手を伸ばしたが、そこで明らかな異常に気付いた。

いや、もうちょっと早く気付くべきだった。

 

川鶴のクチが開いている。

 

ん???

 

ワタクシの鈍感野郎!

一面びしょ濡れだろうが!

 

川鶴の中身が散乱しているのだ。

 

・・・大変だった。

冷蔵庫の中の大掃除になってしまった。

冷蔵庫って、案外汚れているのだ。

 

こぼれたり、飛び散ったりした日本酒を拭くだけではなく、積年の汚れも拭くハメになってしまった。

古い薬とか、賞味期限切れの調味料も出てくる。

 

・・・ほんと大変だった。

いま、この時間に終わったのだから。明日休みで本当によかったよ。

 

川鶴は、槽場直汲み生原酒と名乗っている。

要するに絶賛発酵中の日本酒をそのまま詰めていると思って、そう遠くない。ふつふつと、酵母の営みからガスが発生し、圧が高まっていたのだ。

 

そしてポン!

 

横に置いていたワタクシが悪いものの、もっと明らかに発酵中の炭酸飲料みたいな日本酒も飲んでいたし、それらも横に置いていた。

 

なぜ川鶴だけ?

 

・・・まぁ理由はいいんだ。とにかく疲れたので、また明日。